太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ


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       御殿場事務局の玄関

最近の御殿場事務所の様子をご報告します。

11月のある日。

御殿場へ
東京事務局草刈りチームが到着しました。

この草の生え具合は放っておけない。
ということで、草刈り作業が始まりました。
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秋晴れの爽やかな土曜日。
前回からかなりの草が再生していました。
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 その結果、草刈り成果(After)です。
(これ以下の写真は草刈り後です。)
 大変な作業でしたが、

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 入り口もすっきり。見違えるほどに!


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横の出入り口から裏へ向かう通路も綺麗になりました。

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裏の生垣も、スッキリと整えました。

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ゴミ袋の大きさと数で、
草の量がお判りでしょうか? 

本当にお疲れ様でした!
(広報委員会)


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。




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10月29日(金)、大河内副理事長が
石川県立大学の勝見尚也先生,皆巳先生の
研究室の大学院学生に向けて90分×4コマの集中講義を行いました。

金沢大学の松木篤先生および松木先生の専攻学生20名以上にも参加していただきました。
”良い機会なので、富士山の宣伝もさせていただきました。” と大河内先生。

集中講義は3部構成として、以下の講義を行いました。
講義のイントロで、なぜ空気を調べるのか…、
なぜ富士山なのか…などの話しました。


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講義の内容です。

第一部「世界遺産・富士山頂で地球大気環境を調べる~越境大気汚染
と地球規模汚染~」
9:00 - 12:10

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第二部「世界遺産・富士山頂で地球大気環境を調べる~空飛ぶマイクロプラスチック~」
13:00 - 14:30

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第三部「大気汚染は豪雨生成を促進するか? 化学・安定同位体分析を用いて豪雨生成のナゾに迫る」
14:40 - 16:10

富士山周辺で豪雨発生頻度が増えていること、
今年の8月11日−21日には「大気の川」の直撃により、
例年の8月一ヶ月に比べて2.5倍を超える降水量があったことなどを講義しました。

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大河内先生の講義を聞いた若い人たちの中から
富士山研究者が出ることを祈っています。

さらに次世代のノーベル賞受賞者も。
「気象」や「環境」の分野が今後、
物理学や化学のメインストリームになることを
真鍋淑郎先生が証明して下さったのですから。



2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
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(広報委員会)

 

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太郎坊の地磁気観測装置 シャッター式の物置に格納されています(2021年10月27日)

山頂観測は9月初めまでで終了していますが、ふもとの太郎坊(標高1290m)では、厳冬期も観測が続けられます。今回は、富士山の火山活動モニタリングのひとつ、全磁力観測を紹介します。

マグマが上昇して火山が高温になると地磁気が変化することは、理論的に示されており、草津白根山などでは火山活動にともなう変動も観測されています。富士山には国土地理院が運営する2点と、東京大学地震研究所が運営する1点の地磁気観測点がありますが、これに太郎坊の観測点を加えて4点とすることで、マグマの移動を高感度で検出できると期待されています。この意義が認められ、地磁気観測の開始にあたっては、東海大学海洋研究所長尾教授(本NPO理事)を代表とし、静岡県立大学鴨川特任准教授(本NPO専務理事)が加わる研究チームに対して、WNI WxBunka Foundationからのサポートを受けることができました。


賞状
 一財WNI気象文化創造センター・気象文化大賞の賞状


富士山は1707年の宝永噴火を最後に300年以上も噴火していませんが、次の噴火の場所、時期、規模を予測することは、科学的な観点からだけでなく、首都圏の防災上も大きな意味を持ちます。噴火に結びつくような異常な状態を判断するためには、平常時のデータを、根気よく積み重ねていくことが必要です。

太郎坊11月3日24時間
   太郎坊で観測された地磁気の変化(202111月3日のデータ)

 

観測した地磁気データはソニーオリジナルの無線通信規格ELTRESを用いた、IoTネットワークサービスによって伝送されています。本NPOでは、火山ガス、音波、ライブカメラなどのデータを、地域住民や登山者にご覧いただけるようにしています。今後も観測とデータ公開を拡大して、富士山の変調をいち早く伝えるとともに、自然科学教育・防災教育にも役立てていきたいと考えています


 (富士山環境研究センター・源泰拓)





2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

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(広報委員会)

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