太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ


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  開催前にテストをする皆巳副事務局長

恒例のデータ検討会が、今年は12月18日(土)東京事務所にてマイクスピーカーシステムを用いたハイブリッド会議で行われました。

事務所には、鴨川事務局長、皆巳副事務局長、和田理事、開催直前に別の国際会議(Pacifichem2021)の午前中の発表を終わって駆け付けた大河内副理事長を迎えて13時定刻に始まりました。

この会は、例年、その夏期の観測データを研究者を始め、観測を行った各校の学生さんたちが一堂に研究結果を持ち寄り発表する集まりです。
まだ未整理の生データでも、ちょっと気になるデータでも持ち寄って、
「このデータは異常値かもしれない」
「同じ時刻に、こちらはこんなことが起っていた」
とか
「もしかしたら大発見?」
などと、議論が飛び交う熱い会議です。

プログラムは下記のとおりです。
13:00-13:10 皆巳(気象)
13:10-13:30 鴨川(雷)
13:30-13:45 和田(NOx,NOy)
13:45-14:00 佐藤(御殿場CO)帝科大
14:00-14:15 加藤(山頂CO, SO2, O3)
14:15-14:20 矢田(太郎坊CO, SO2, O3)都立大
14:20-14:25 中村(火山ガス)都立大
14:25-14:40 米持(PM1,PM2.5)
14:40-14:55 村田(氷晶核)

14:55-15:10 休憩

15:10-15:20 三浦
15:20-15:35 戸田・永冨(雲・有機)
15:35-15:50 大河内(酸性ガス&水溶性PM,POA&SOA,雲・個別:静岡理工)
15:50-15:55 王(雲:主要・金属)早大
15:55-16:00 米戸(山間部豪雨) 早大
16:00-16:05 石川(ドローン)  早大
16:05-16:10 吉田(AMPs)    早大
16:10-16:15 篠原(HULIS)   早大

成果をめぐって各研究者の報告に熱心な議論、特に若い研究者の発言が続出、予定をほぼ1時間オーバーして、17時過ぎまで続きました。

まだ発表前のデータを含んでいる研究もあり、詳しい内容ご報告できませんが、来年3月に開催を予定している成果報告会をご期待ください。

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参加者は30名以上で、年末の土曜日の午後、熱のこもった実り多い集まりとなりました。
例年なら報告会後に行われる懇親会も、不気味なオミクロン株への配慮もあり中止になりました。

しかし、興味深いデータが沢山出ているのは確かです。
今後さらなる検討がなされ、来年の成果報告会での発表が楽しみです。

(広報委員会)

認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは

2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)のです。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。


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杓子山山頂から富士山をバックに

”2021年11月7日に富士山の北の山で開催されたトレイルランニングの大会(富士吉田杓子山パノラマトレイルラン)にでてきました。
小規模なイベントではありましたが、富士吉田市の地元の方がとても協力をして開催してくださり、本NPOもお世話になっている粟井英朗環境財団の粟井晶子理事長も挨拶にこられていました。(手提げも提供)
堀内のりこ大臣(東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当ワクチン接種推進担当)も挨拶されました。雪が降り始めた雄々しい富士山を一望でき、秋の楽しい一日を過ごすことが出来ました”
加藤理事からはいつものように、控えめなメールがきました。


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        大会のパンフや手提げなど

2019年の本ブログでもご紹介しましたが、
本NPOの加藤俊吾学術科学委員長は知る人ぞ知る「鉄人アスリート」です。

今年も、富士山の北の山トレイルランニングに参加し、約20kmのロングコースで、
2時間42分52秒は驚異的な速さで、堂々の16位で完走。(男子46歳以上112名中)

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活発な研究活動だけではなく、地域のイベントにも参加、快走、素晴らしいですね。


(広報委員会)

認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは

2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)のです。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。



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毎日新聞(12月6日)

6月16日の本ブログで新潟県立松代高校での
大河内副理事長の講演についてご紹介しました。

新潟県立松代高校の生徒さんたちが
大気中に浮遊するマイクロプラスチックを観測する取り組みを
始めたことが、12月6日の毎日新聞に掲載されました。




その活動の指導者である
早稲田大学理工学部創造科学研究院の大河内博教授が
11月16日に松代高校を訪問して、
屋上に設置した観測装置の取り扱いを指導したことが報告されています。

上の記事の写真は始動の様子です。

大河内教授グループはすでに、東京・新宿のほか
北海道、大阪など統一基準の装置を用いた観測を行っており、
松代高校が10番目の観測地点になるとのことです。

高校生による取り組みは初めてで、
生徒さんたちは屋上の雨水採取装置で雨量を計測しながら
落ちてくるマイクロプラスチックが付着したフィルターを回収し、
大河内教授の所へ送る役割を担います。

「環境問題は自分に関係のない他人ごとのように思われがちだが、
自分自身の目で見て自分ごとにしてほしい。」
という大河内先生に、
「作業は丁寧に細かい部分にも気を使いながら行うので難しかった。チーム一体となって努め、次の世代に引き継ぎたい」
とチームリーダーの小野嶋生さん(16歳)の発言があり、頼もしいです。

この研究ネットワークがますます広がって行くのが楽しみですね。

(広報委員会)

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2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)のです。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。




大河内

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