太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ


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  プレゼンを行う兼保直樹理事

 現在行われているエコプロ2018(12月6-8日、東京ビッグサイト 東ホール)の日本郵政グループのブースで、日本郵便株式会社「年賀寄附金配分事業」の事例を代表して、本会の「地球環境観測拠点としての富士山測候所の労力提供型整備事業(2016年度)」が紹介されています。パネル展示の他に、昨日(6日)は15時から兼保直樹理事(産業技術総合研究所)のプレゼンが行われました。

 公的援助がなくても頑張って、老朽化してる庁舎を何とか修理しながら、多くの受賞などにつながる世界的な研究成果を上げていることなどの説明や、助成研究の成果の一つとして、自立電源を使って大気中の水銀濃度の越冬観測を行っていることなどをわかりやすく話し、主催者の声掛けに応じて多くの方々が立ち止まって聞いて下さいました。着ぐるみのゆるキャラ「ぽすくま」君も大いに客寄せに協力しています。

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 プレゼンの呼びかけを行う司会者とゆるキャラ「ぽすくま」

 本日(12月7日)は14時から、事務局の増田純夫さんが兼保理事の代わりにプレゼンを行います。

(広報委員会)
 

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       神奈川県民センターで講演する鴨川理事


 11月27日神奈川県民センター(横浜市)で、地球温暖化防止活動推進員を集めた年次大会があり、理事の鴨川仁東京学芸大学准教授が「富士山から知る地球温暖化研究最前線」の基調講演を行いました。

  9月29日に横浜市立中央図書館で行なった鴨川先生の講演「自然災害研究の最前線~自分の身を守るために知っておくこと」の評判から、引き続き「温暖化防止推進員」の集まりへも依頼があったとのことですが、講演内容は前回とはすっかり変わり、「富士山でのCO2通年観測」「富士山頂からの積乱雲上部跳躍巻雲」「永久凍土と富士山」というNPOのこれまでの温暖化研究成果を総動員しての充実した講演だったようです。講演に使ったパワーポイントはNPOで共有しています。

 「富士山頂に降った雨はすべてスコリアに吸い込まれて山麓に湧水として現れるのに、どうして山頂に池があるのでしょう?」という「このしろ池」にまつわる導入には100名の会場が湧いたとか。

もちろん、NPOの資金難もさりげなく付け加えたとのことでした。その効果あってか、早速2名の方から賛助会員入会の申し込みがあり一同喜んでいるところです。

(広報委員会)

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         魅力的なポスター

東海地震、富士山噴火、海溝型巨大地震による津波などの被害が予想される静岡県は、防災に対する認識は行政から一般市民まで行き渡っています。そこで【公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムでは、次のような、一般市民向けの地震・火山・防災に関する講座を主催しいたしました。そして、【静岡県立大学グローバル地域センター】が「静岡で知っておきたい地震と火山と防災」の
タイトルで、全体を取りまとめ企画・運営いたしました。

その企画のトップバッター講演者として、鴨川理事が「富士山から生み出す新しい科学と防災」というタイトルで、裾野市にて講演をしました。なお本講演については【「裾野市防災のつどい」】の企画の1つとしても行われたものです。
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         魅力的なポスターの裏側

市長の挨拶、来賓の市議会議長の挨拶、静岡県議会員の挨拶などと このような会合ならではの催しはなされましたが、いずれの挨拶の内容は防災に関する知見ついて、専門家も眼を見張るものであり静岡の防災意識の高さを肌で感じることができる会合でありました

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           高村謙二市長のご挨拶
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   70分にもわたるNPOの活動報告

鴨川理事の講演では本NPOの活動の紹介のみならず富士山火山被害は避けられない裾野市に対して貢献できるNPOで行われている防災研究、火山関連研究を紹介しました。質疑応答では、一般市民からも熱心な質問がなされ250人以上の聴衆に、最先端の研究成果を伝えることができました。なお、本講演は、【11月26日の静岡新聞にて紹介されております。

(学術科学委員会、広報委員会)

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