太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ


2月24日(月)、3月2日(月) 両日とも14時31分~ 5分間 

FMヨコハマ (FM84.7) 
DJ MITSUMIさんの「YES! for you」という番組で
「Zero Carbon Yokohama」のコーナーでゲストとして出演されます。

本NPO理事の大河内先生が
富士山,大気中マイクロプラスチック,ゲリラ豪雨,山間部豪雨
の環境問題について分かりやすく解説してお話します。

(以前、本NPO事務局長の鴨川先生と理事の土器屋先生もゲストとして呼ばれました。)

FMヨコハマ (FM84.7) が受信できない方々も
Radiko(Radikoでは放送後1週間聴けます)を使って
PCやスマホなどから放送を聴けますので、
ぜひお聴きください。

(広報委員会)






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    富士山観測のスライドを使って講演する鈴木智幸・学芸大・個人研究員

令和元年度第2回「高高度発光現象の同時観測」に関する研究会(通称「高校生のスプライト研究会」)が静岡県立大学・もくせい会館で1月25-26日に開かれました。

本ブログでも過去に3回ご紹介しましたが、この研究会に参加した意欲的な高校生が富士山観測と一緒に同時スプライト観測に参加する可能性があるな、本NPOにとって大切な会議です。

夏期観測2019に学生公募で参加した伊藤有羽さん (ブリティッシュコロンビア大学・現在慶應大学大学院修士1年生)も輩出OB/OGのひとりです(このブログの最後にリンクがあります) 。  

今回は静岡県立大の鴨川仁特任准教授(本NPO事務局長)がホストとなる会議であり、充実した講義や実習が行われました。

将来、この高校生の中から、富士山研究に参加する研究者がたくさん出ることを期待しています。

(広報委員会)




 



 




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表紙写真について
表紙の写真は、富士山頂近くから見た富士山測候所です。富士山測候所は近くに他の山がない独立峰の山頂にあり、地表の影響を受けることなく大気の観測を行えるという特徴を有しています。当財団は、このような特徴を有する富士山測候所を研究拠点として活用するための調査研究を認定NPO法人富士山測候所を活用する会と協力して進めてまいりました(本誌4頁参照)
(写真提供:認定NPO法人富士山測候所を活用する会・山頂班)  


昨年1月のブログに入れましたが、何時も助成金や受託研究でお世話になっている一般財団法人新技術振興渡辺記念会(以下渡辺記念会)の広報誌の表紙に、私たちNPOの関係する旧富士山測候所の写真が再び採用されました。

その上、今回は基金の成果報告の中で本NPOが受託した「富士山頂に於ける通年観測の実用化と登山者への火山噴火警告のためのシステム構築に関する研究」を取り上げて頂いています。なかでも、背中に背負って歩きながらSO2ガスを測定するシステムの構築や、低消費電力センサーによる越冬観測などに関する首都大学東京の加藤准教授の仕事が、非常にわかりやすい文章で紹介されています。

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 携帯型測器を背負って富士山登山道を移動中の加藤俊吾理事

まず、調査結果として、夏季2か月しか商用電源が使えない富士山頂で独立電源関開発に関するこれまでのNPO の研究成果と現状が紹介され、ついで、省エネルギーで火山性のSO2ガスを検出できるシステムの構築については、電気化学ガスセンサーによるSO2測定により低消費電力で測定できるようにしました。その結果として、2018年9月から2019年6月の富士山頂のSO2濃度が示されています。

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(上)2018年9月から2019年6月の低消費電力SO2ガスセンサーによる越冬観測結果
(下)箱根・大涌谷での火山ガス測定例 (2018年10月29日)


本NPOのスタート時から常に受託研究や助成金でサポートしていただいている渡辺記念会ですが、今回、このような形でも応援していただけることを心から感謝して、益々良い成果をださなければと思います。

(広報委員会)


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