太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ

あの大地震から今日でちょうど3ヶ月。


NPOが入居している事務所のビルは、あの日以来、1基のエレベーターはいまだ停止したまま。節電で止めているのかと思いきや、故障修理が終わっていないとのこと。9階の隣の住民は、地震の揺れが怖くなって先週ついに引っ越しをして出ていってしまった。余震のたびに隣同士で廊下に飛び出してきて収まるのを待っていたのが、いまはなつかしい。


地震で倒れた中古デスクトップPCはその後何もなかったように動いていたが、ゴールデンウィーク明けに電源を投入したところ・・・動かない!大事なデータが回復できるかどうか心配だったが、1ヶ月経った昨日秋葉原に持って行き、無事データをとりだすことができた。


夏期観測の準備が本格化する前に、PC環境も何とか間に合った。

ブログも今日から3ヶ月ぶりに発信を再開・・・。


(中断中の3ヶ月間の動き)

3月24日、28日-31日三島グラウンドワークのOJT研修生を受け入れ。

4月12日第42回運営委員会。

4月18日山頂での観測機材等設置のため、気象庁、環境省、静岡県に原状変更の許可申請。

4月26日山頂班が太郎坊の送電線を点検。44号柱で倒木が電線に引っ掛かっているのを確認(その後5月19日に修理)。

5月15日第6回通常総会で前年度の決算の承認と今年度の事業計画・予算が決定。大震災のあとを受けて実施される今年の夏期観測は、参加者も観測機材も昨年より規模が縮小される模様。

5月21日御殿場アパート物件下見。

6月1日夏期観測で測候所に上がる研究者たちの支援基地として、御殿場市内にアパートを賃貸。

6月5日三島グラウンドワーク主催OJT受入団体交流会。

6月7日第43回運営委員会で観測日程、利用料金、富士山学校などの基本事項が決定。開所は7月11日、閉所は9月2日。

6月10日夏期観測参加者のメーリングリスト作成。いよいよ準備もあわただしくなり始めた。

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第6回通常総会後に行われた世界的な火山学者であられる荒牧重雄氏の講演「活火山としての富士山」





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新宿通りはこの時間になっても帰宅難民の流れが途絶えることなく、一種異様な光景でした。

その中で、白いヘルメットを着用して歩いている女性を少なからず見かけました。

ヘルメットを具備すべき場所は富士山頂だけではないようです。

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事務所の入っているビルは、2基のエレベーターとも停止。

9Fまで途中の階段の壁面は、ところどころ塗装がひび割れしはがれています。





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