当NPO法人の理事であられた登山家・田部井淳子様が昨年10月20日にお亡くなりなって、早いもので半年になりました。

いつも夏になると東北の高校生と富士登山をさ、その写真入りの暑中見舞いはがきを事務局にも送ってくださっていたのを、懐かしく思い出します。

さて、田部井淳子様のご主人・政伸様がこの度『てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方』(宝島社)を出版されたということで、事務局にもご案内が届きましたので、ご紹介いたします。

 

この度、田部井淳子の夫・政伸が初めて本を出しましたので、ご案内させていただきます。

本のタイトル『てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方』(出版社 宝島社)

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先週から発売開始となっております。
 
本の中には、田部井政伸自身の来し方から、淳子との出会い、一緒に歩んできた登山人生、闘病、淳子が亡くなってからの日々などが書かれています。
 
遺品の整理をするなかで見つけた淳子の三春中学2年生のときの日記や、エベレスト登山中に交わした夫婦の往復書簡など、初めて公開するもの多く含まれています。
 
田部井政伸曰く、「恥ずかしいような、、、背中が青くなるような気持ちです」。ユニークな新しい言い回しの(?)コメントですが、読んでいただくとなんとなくその意味がわかっていただけるかもしれません。
生前の田部井淳子を知っていただいている皆様には、より身近に読んでいただけるのではないかと思います。
 
田部井のホームページの本の紹介のページ(Amazonのページにもリンクを貼ってあります)
 
また、全国書店ネットワーク「e-hon」に掲載されているおすすめコメントは下記の通りです。
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がんと闘い、2016年10月に77歳で亡くなった、女性初のエベレスト登頂者である田部井淳子さん。その生き方を一番近い場所で見つめてきた夫の田部井政伸氏が、彼女と過ごした人生のすべてを綴ります。二人の出会いから最後の闘病生活まで、これまで語られなかったエピソードが満載。夫として、また妻の登山への想いを一番よく知っているサポーターとして、てっぺんを追い続けた淳子さんの姿を描くノンフィクション作品です。(全国書店ネットワークe-honの「おすすめコメント」より)
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P.S.7 月15日~9月18日まで世田谷文学館で山をテーマにした企画展『山へ! to the mountains 展』があり、田部井のエベレストの装備などを展示する予定です。その中に、今回、この本の中に収録している手紙や日記の実物を一部、内容が読めるようにして展示していただく予定です。よかったらどうぞそちらにもお越しください。
 
時節柄くれぐれもご自愛ください。