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大変お待たせしました。会報『芙蓉の新風』Vol.12を発行しましたので、ウェブ版で一足先にご紹介いたします。印刷版は1月31日に刷り上がる予定ですので、会員の皆さまのお手元に届くのは2月初になります。あとしばらくお待ち下さい。

夏期観測10周年事業として、昨年11月上旬に5日間の会期で御殿場市時之栖で開催された「山岳域における大気化学・物理に関する国際シンポジウム(ACPM2017)」は、当NPOにとっては、いうなれば10年に一度の大イベント。今回はこの特集号として通常より4ページ増の12ページとし、表紙から裏表紙までACPM2017の関連記事を満載しています。

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寄稿には「高所医学からみた富士山頂の魅力」と題して井出里香理事(都立大塚病院医長)に執筆していただきました。もうひとつの寄稿「富士山測候所の歴史を訪れてー野中到・千代子のお孫様宅を訪問」は、昨年11月に佐藤監事(元富士山測候所長)と土器屋由紀子理事が野中勝様宅を訪問し、貴重な資料を拝見し、 お話をいただいたときのレポートです。

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会報Web版(全ページ)はこちらからご覧になれます。
会報『芙蓉の新風』Vol.12(2018年1月31日発行)全ページダウンロード


※会報でご紹介した「国際シンポジウムの舞台裏から」の詳細はこちらをご参照ください。
2018/01/09 国際シンポジウムの舞台裏から(その1)プロローグ
2018/01/10 国際シンポジウムの舞台裏から(その2)臨時事務局の開設…電話は山頂班ケータイ
2018/01/11 国際シンポジウムの舞台裏から(その3)晴れのち曇りでも満足した1日ツアー
2018/01/12 国際シンポジウムの舞台裏から(その4)窮地を救ったプロジェクター
2018/01/13 国際シンポジウムの舞台裏から(その5)Tsona is here !
2018/01/14 国際シンポジウムの舞台裏から(その6)ポスター会場への誘導策はサンドイッチ
2018/01/15 国際シンポジウムの舞台裏から(その7)George Lin 先生のこと/想定外のクレーム
2018/01/16 国際シンポジウムの舞台裏から(その8)まだ残っていたひとたち
2018/01/17 国際シンポジウムの舞台裏から(その9)エピローグ