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東京理科大学ブランディング事業ウォーターフロンティアサイエンス&テクノロジー研究センター主催の国際会議WMS2018(Water on Materials Surface 2018、物質表面の水2018)が2018年7月25日〜27日に東京理科大学葛飾キャンパスで開催されました。口頭発表22件、ポスター発表84件、343名の参加がありました。若手対象のポスターは約40件で、7件がBest Poster Awardを受賞し、その中で

前田麻人、三浦和彦、森樹大、佐藤丈徳(東京理科大学)、岩本洋子(広島大学)の5氏による
 Comparison of CCN characteristics measured in the Tokyo Sky Tree and various places

の発表は、東京スカイツリーで測定した雲凝結核特性を富士山頂などの他の地域と比較したものであり、環境分野で唯一、賞に選考されました。
 富士山測候所を活用した研究はこんな形でも最先端の科学研究を支えています。


(広報委員会)