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   会場の風景

12月7日(金)13:00-17:50、東京理科大学8号館835教室に35人が出席して、今年の夏の山頂研究の報告会が行われました。

 講演は一人の持ち時間が15分で、討論に5分をかけて、十分な討論を行い「採れたて」の生データがどんな意味を持っているかを色々な角度から検討する場として設定されている恒例の検討会です。初めて人前で話をする若手も含まれており、今年は16件の講演が行われました。

 例年、新しい参加者や発見がありますが、それに加えて、12年目ともなると、過去11回の蓄積の上に組み立てられて、がっちりした研究も目立ち始めていました。配られるプリントもだんだん厚みを増しているようです。

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会場で配られた資料・・・厚みを増して、ギリギリまで頑張って作った形跡が・・

 新聞ニュースなどでは「異常な暑さ」が印象的だった今年の夏は富士山頂ではどうだったのだろうか?12年間の夏季観測の中で、山頂の環境が変わったのだろうか?その中でも2018年の夏を特徴づけるは何か?といった議論がそれぞれの分野からデータに基づいて、出され、活発な議論が時間ぎりぎりまで続きました。

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  忘年会を兼ねた懇親会で

 18時からは場所を移して忘年会を兼ねた懇親会で今年の締めくくりとなりました。今年の一般学会の発表では学生ポスター賞などに加えて、3名の中堅研究者による学術賞の受賞があったことが、本ブログを賑わわせていましたが、来年さらに富士山研究が発展してゆくことを期待しています。

(広報委員会)