我々研究者にとって航空機を使った出張は少なくありません。
特にフィールド観測をする研究者が多い富士山関係者は、学会・研究打ち合わせ以外にも、フィールドに出向くために人によっては頻繁に使います。
そんな私も国内外移動でよく航空機を使いますが、その時ついつい気にしてしまうのは、富士山が撮影できるかどうか?ということだったりします。
メディアなどが撮影するような専用のヘリコプター等がない我々でも、商用フライトを利用すれば、美しい富士山の写真が撮れたりすることがあります。
そのようなわけで、国際線では必ず通路側に座席をとる私でも、国内線ではなんとか富士山が撮れないものかと、座席指定のときはついつい気にしてしまうものです。

そんな富士山ファンにとって使えるスマートフォンアプリがJALから出ました。
https://www.jal.co.jp/k-tai/appli/jal/
このアプリを使うと、富士山を見るための座席についてアドバイスがもらえるようです。
みなさんもぜひご利用ください!

(学術科学委員長・鴨川仁)


アプリで「富士山どっち?」を選択するとこんな画面が。
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この情報で、富士山を撮るチャンスが上がる!?

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いくら航路上が晴天でも曇っていたら富士山は当たり前ですが見えない(3月6日での景色)。今日まで4日間連続ANAのフライトに乗りましたが一度も見えませんでした。無念。
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うまくいくとこのようにバッチリ撮影できます。

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