2019年の富士山頂の研究のキックオフミーティングが6月2日(日)、10時から東京理科大学1号館134号室で行なわれました。

作成したプリント30枚が不足してしまったり、準備不足の突貫工事の感がぬぐえない集まりでしたが、即製のスライドに「熱意」で味付けをした説明を、鴨川・学術科学委員長が行い、参加者からは昨年同様、各自自分の仕事の実現を目指した、質問があり、短い時間ですが、充実した集まりになりました。なおこの集まりは録画されており、後日個人情報などをのぞいて編集し、会員限定ページなどに公開を考えています。遠方で今回参加できなかった方や、初めての方に見て頂ければと思います。

いよいよ今年の山頂研究のキックオフです!

IMG_1589
 スライドを使って説明する鴨川仁・学術科学委員長

 午後にはまず総会があり、今回は不在の会長に替わって理事長の挨拶、前年度経過、今年度計画に続き、第4期の契約更新を行った今後5年間の旧測候所利用を目指した「中期計画」の報告など盛りだくさんの議題でした。最後に理事長より報告があり、組織の若返りを目的に、事務局長が三浦和彦・東京理科大教授から鴨川仁・静岡県立大学特任准教授へとバトンタッチが行われました。なお、三浦先生は副理事長になられました。

IMG_1590
 第14回通常総会で説明する畠山史郎理事長

15時からは、恒例の特別講演会でした。今年は先日ブログでも紹介しましたが、ブラタモリでおなじみの小山真人先生で、超多忙なスケジュールを調整してのご講演、分かりやすく楽しい話をしてくださり、今まで、表面だけを見ていた富士火山がこんなに素晴らしい魅力に満ちた内部構造を持つということを再発見しました。

DSC_2384
小山真人静岡大学教授の特別講演

DSC_2395
 講演会では熱心な質問や討論が


IMG_1604
           割引で販売して頂いたご著書も完売しました

 ただ、折角のお話なのに、こちらの準備不足で聴衆が少なかったことが残念でした。広報活動の不手際を深く反省しています。
 しかし、講演を聞いた幸運な人たちにとっては心に残る「富士火山」像で、山梨大の鳥養映子名誉教授の今後の観測につながる具体的な質問もあり、この特別講演会の成果が将来生かされることを期待しています。


(広報委員会)