CAMPFIREで支援を募ります
(上記写真は6月28日時点の表記であり、詳細については必ずHPにてご確認お願い致します。)
プロジェクト名
“世界遺産富士山を活用した研究がピンチに!測候所存続のために力を!”
と題しまして、支援を募っております。
今年度は新型コロナウイルス感染防止による夏季観測の中止のため、
最も大事な収入源となる使用料が入らなくなり、
富士山測候所での今後の活動の危機に追い込まれております。
極地・富士山頂での施設のメンテナンスは待ったなし
建設後50年を経過した測候所の施設は老朽化が著しく、今夏に手入れができないのは致命傷になりかねません。雨が降ると建物内部は沢山のバケツで雨漏りを受けてしのいでおり、夏の間にボランティアや山頂班(ベテラン登山家の安全管理者)が補修にあたっています。
夏でも氷点下の気温になり、冬の平均風速20mを超える極地でもある富士山頂の施設を安全に管理するには膨大な経費がかかります。気象庁、環境省、文部科学省を含めてどこからも公的な援助は得られないため、私たち研究者を主体としたNPOが、寄付や民間の助成金などに応募することでその経費をまかなっているのです。
埋設ケーブルの結節点にあるハットの建物も内部は腐食が著しい
(クラウドファンディングのプロジェクト本文より)
会員外の皆様にも広くご支援を賜り
なんとか測候所の存続に繋げようと
300万円を目標にクラウドファンディングを行っております。
私たちが
日本で一番宇宙に近い地点で研究を行う理由
富士山頂でなぜ研究をするのでしょうか?
その理由は多岐にわたっています。
この続きは、こちらのページでご覧ください!!
富士山頂フィールドは研究だけでなく、学生教育や社会貢献も担う場でもあります。詳しくはこちらご覧ください。
プロジェクトの詳しい概要や支援金の使い道
さらに、支援金額に応じてのリターン(お礼)を見ることができますので
ご覧頂き、ご支援の程よろしくお願いいたします。
リターンの例。プロジェクトの支援は1000円から参加することができます。
SNS等でのプロジェクトのシェアも
是非是非ご協力の程、よろしくおねがいいたします。
(広報委員会)
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