無題
2020/06/23 山梨日日新聞の朝刊 社会面の記事

6/22の日本テレビ系でのニュースに引き続き、
山梨日日新聞にも
『富士測候所 運営ピンチ』と題して、
当NPOの危機的状況について掲載されました。


富士山頂にある富士山特別地域気象観測所(旧富士山測候所)での研究が、今年は山梨、静岡県の登山道封鎖などで不可能になり、観測所を運営するNPO法人が苦境に立たされている。毎年研究者の利用料収入で運営しているが研究活動の中止で資金確保のめどが立たない。
《中略》
施設の利用料で運営費をまかない、年間2千万円の確保が困難に。
観測所内の機器維持管理に支障を来すほか、法人の存続に関わる事態となった場合は観測所での研究が続行できなくなるという。
 NPO法人はHPで寄付を募っているほか、今後はクラウドファンディングで支援を呼び掛ける。



「富士山頂は、研究や観測ができる貴重な場所。
活動が途絶えないよう、支援を求めていきたい。」

鴨川事務局長からのメッセージで記事は終わっております。


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山梨日日新聞の電子版でも記事を読むことができます。


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げた認定NPO法人です。

100年近い歴史を持つ観測施設の灯を消さないために
私たちの活動にご賛同いただける方々からのご寄付を募集しております。
みなさまからの浄財を、可能な範囲でお寄せいただければ幸いです。


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(広報委員会)