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山梨大学のHPより


山梨大学筑波大学信州大学静岡大学が連携して
山岳科学特別教育プログラムを実施しております.

この取り組みは、
日本初であり山岳に特化した
理学・農学・工学分野が融合した
広範な研究領域を学ぶことができます。
 
 山岳科学特別教育プログラムとは??
 
 山梨大学筑波大学信州大学静岡大学の4大学が連携する日本初の山岳科学を学ぶことに特化した教育プログラム(修士課程)です。山岳地域を取り巻く環境問題の解決や山岳生態系の持続的管理などに対応できる人材育成を目指しています。



山岳科学特別教育プログラムに参加している先生達が
作った教科書 『山岳科学』です。


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『山岳科学』の紹介HP

 書籍『山岳科学』の内容は・・・
 
 山とは何か? 総合的に探求した学問が山岳科学。基礎編では山で生じる自然現象(地球科学から生物学まで)を解説し、応用編では自然保護・保全・防災・観光・歴史・文化・経済・法律まで、文理融合・分野横断した内容を概説する。



最終の16章 山岳環境問題
山岳域での環境問題/湖沼における環境問題/山岳域の大気汚染

その最後に書かれている
『日本最高所の研究拠点-富士山測候所での研究活動-』
は、本NPO 小林理事が書かれたコラムになっております。

小林理事に、コラムを書かれたときのお話を聞きました。

富士山測候所を紹介するくだりで
「プロジェクトXの初回で取り上げられた」と書いていたのですが,
今の学生は「プロジェクトX」そのものを知らないと指摘を受け,
ジェネレーションギャップを感じたそうです。


そんな小林理事がコラムを書いた
『山岳科学』は基礎編から応用編まで
 “ 山 ” について、学べる書籍となっております。

(広報委員会)