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   2020年11月に新しくなったホームページのトップ


野中至・千代子夫妻の孫にあたられる野中勝氏より、
野中夫妻が1895年の山頂滞在直前に
中央気象台(現気象庁)から貸与された気象測器の借用書など
貴重な画像を提供いただき、資料として新たに追加しました!!


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野中至が中央気象台へ送った借用書が、物品返却とともに戻されたものです(野中勝氏所蔵)


今年の夏
7月12-19日のJpGu-AGU Joint meetingでは、下記のWeb発表を行いました。
『芙蓉日記の会』の新たなメンバーとして、
『日本百名山』(深田久弥、新潮社)の英訳者・Martin Hood氏(スイス在住)や
仁愛大学非常勤講師『芙蓉日記』の英訳を大学の紀要に載せておられる
フッド晴美氏(福井在住)も加わりました。

野中夫妻の協力者・和田雄治氏のご子孫や
藤村郁雄・元測候所長の関係者の方からもご連絡があり、
展示内容について
専門家の立場から貴重なアドバイスをいただくなど、
資料館の輪は着実に広がっております。

2020年はコロナ禍のため
対面での集会は難しくなりましたが、


事務所の数名と海外(スイス)を含む遠隔地の各会員をつないだ
「Zoom+事務所」会議を2回持つことが出来ました。

Zoom会議やメールによる議論を経て、
2020年11月20日、
『野中至(到)・千代子資料館』として看板を付け替えました。

今後も
英文の説明などを加えて、資料館の充実を図って行く予定です。
ご期待下さい。

(芙蓉日記の会)