三浦先生
東京理科大学 三浦和彦教授(本NPOの理事長)


東京理科大学 研究推進機構総合研究院
“ 大気科学研究部門 ”
の第5回成果報告会 が
3月13日、13:00-18:30 zoomで行われました。

主催:東京理科大学 研究推進機構総合研究院 大気科学研究部門
共催:認定NPO法人 富士山測候所を活用する会

無題
報告会のレジュメ

 
 大気科学研究部門とは?
 
 都市・海洋・山岳大気における観測により、大気汚染、気候変動について研究しております。南関東のPM2.5の環境基準達成率はいまだ低く、自由対流圏と都市大気では雲生成プロセスが異なる。これらの原因を解明するために、都市・山岳・海洋・越境大気を対象に、それらの相互作用も含め研究します。  HPより


2011年に三浦教授が部門長として、
東京理科大学の中で始められた、
山岳大気研究会に始まる10年間の観測を中心とした研究報告の集大成です。

三浦先生より
「コロナ禍にも関わらず参加者は学生5名を含め30名でした。
おかげさまで大気科学研究部門最後の集会を盛大に終えることができました。
改めて御礼申し上げます。」
との、メールを頂きました。


前半、化学的アプローチのセッションでは、加藤理事や大河内理事の講演がありました。
大河内講演1


大河内講演
早稲田大学 大河内博教授(本NPO 副理事長) 講演の様子。


三浦教授の最後の報告会とのことで、
謝辞を追加する方も続出。

長田謝辞
名古屋大長田教授の謝辞


15時からのコーヒーブレークでは全員の集合写真を撮りました。

image001
参加者全員集合の写真

無題
後半のプログラム




後半の「物理的アプローチ」は小林理事を皮切りに
三浦理事長が締めくくりました。
10年間のまとめと、今後についての報告もありました。

まとめ

今後


18時より、アドバイザリーの
藤田慎一先生、中島映至先生、植松光夫先生の「総評」がありました。

この10年間の成果を振り返り、
「継続は力」を再確認し、
三浦教授の貢献へのねぎらいと今後への展望がのべられました。

19時からはzoom懇親会で、
卒業生の家族も含めた和気あいあいの集いが(。。。おそらく22時ごろまで)

全ての司会を引き受けられた三浦教授の超人ぶりに脱帽の一日でした。

(広報委員会)