NPO広報スタッフが偶然にも撮影に成功しました!!
2021年4月8日 18:42 スカイツリーから南へ3kmの地点より撮影
2021年4月8日(木)にスカイツリーから発生した放電、
上向き雷放電の様子です。
わずか1秒間もない(?)のですが、貴重な瞬間を捉えました!!
しかしながら、
ご経験された方はご存知だと思いますが、
山で雷に会う恐ろしさは・・・・・
特に
孤立峰である富士山の雷は半端ではなく、
特に
孤立峰である富士山の雷は半端ではなく、
被っているヘルメットの下で、髪の毛が逆立つと言われています。
山での建設工事や観測では、
落雷が、大きな障害になっています。
そのため
富士山での雷研究を始めたのが、
富士山での雷研究を始めたのが、
2008年 鴨川仁・鳥居建夫グループです。
(詳しくは『よみがえる富士山測候所』p133をご参照ください)
(詳しくは『よみがえる富士山測候所』p133をご参照ください)
その後、
避雷技術を研究する安本勝・佐々木一哉グループと合体して、
多くの成果を上げており、NPO研究の中で活発な研究グループの一つです。
富士山測候所を
将来世界の雷研究のメッカにしよう!!というのが本NPOの一つの目標です。
(本NPO鴨川事務局長:談)
日本で発生する春から秋にかけて起きる雷(夏季雷)の
殆どは下向きのリーダーが出る落雷。
殆どは下向きのリーダーが出る落雷。
しかし、
ごくごく僅かですが地面からリーダーが発生する
上向き雷放電が発生することがあります。
富士山のような山岳でも
上向き雷放電は度々発生します。
上向き雷放電は度々発生します。
詳しくは、
下記の成果報告会の報告書をご覧ください。

安本勝(富士山環境研究センター);鴨川仁(静岡県立大学);佐々木一哉(弘前大学);土器屋由紀子(富士山環境研究センター)
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