
日経ヘルス 2022春号の表紙
日経ヘルス 2022春号に
大気にも検出 マイクロプラスチックの影響は」
と題して、大河内副理事長の記事が掲載されています。

日経ヘルス 2022年春号の目次

大河内副理事長の記事
話題のマイクロプラスチック問題について、
海洋プラスチックが色々な経緯により細かくなり
海洋プラスチックが色々な経緯により細かくなり
“ 大気中に舞うマイクロプラスチック ”
についてわかりやすく解説。
についてわかりやすく解説。
「人体に取り込まれるのはわずかだけども、
呼吸によって肺の奥に到着する
と排出されずにたまり続けることが問題。」と指摘。
呼吸によって肺の奥に到着する
と排出されずにたまり続けることが問題。」と指摘。
採取場所も、日本の都心部・新宿だけではなく、
富士山頂やカンボジアでも測定しているので、
その場所による状況についても詳しく記載されています。
富士山頂やカンボジアでも測定しているので、
その場所による状況についても詳しく記載されています。
マイクロプラスチック問題で、私たちができることは何か?
削減量の基本は3Rで、ごみを減らすリデュース、
何度もつかうリユース、再資源化するリサイクルを行い、
自然環境に流出させないという意識が大切とのこと。
何度もつかうリユース、再資源化するリサイクルを行い、
自然環境に流出させないという意識が大切とのこと。
「人間がつくりだしたものだから人間がきちんと因果関係を突き止め、責任を持った技術を開発していくべき」
という最後の言葉も印象的です。
フリースを洗濯するときはネットに入れるなど
ちょっとしたことでできる“未来”に繋がる行動をして
持続可能な社会にしていきましょう!
ぜひお読み下さい。
(広報委員会)
ちょっとしたことでできる“未来”に繋がる行動をして
持続可能な社会にしていきましょう!
ぜひお読み下さい。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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