太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

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連休がスタートした4月30日、児童にも分かりやすい説明を心掛けた鴨川専務理事の講演が行われました。
場所は、静岡駅前にある静岡科学館。新幹線の改札からすぐの場所にあります。
「ピカッ!ゴロゴロ…!雷のひみつ」
「地震・雷・火事・親父」怖いものの代表にもあがる雷。
でも、雷はどうやって発生するの?雷の正体って?
身近な自然現象ですが、知らないことがたくさん!
富士山の山頂でも観測を行っている研究者に、
雷の仕組みや最新の研究についてお話いただきます。

日 時 4月30日(日)13:00~15:00
場 所 8階 創作ルーム
対 象 30人(小学校高学年以上におすすめ)
講 師 鴨川仁さん(静岡県立大学 グローバル地域センター 特任教授) 
参加費 無料(別途入館料がかかります)

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エレベーターの中にも講演会の案内が。

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富士山から見える積乱雲をみなさんに見てもらいました

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山頂のライブカメラからの映像は夏期期間、YouTubeで見ることができることを皆さんに知ってもらいました。

皆さんいかがだったでしょうか?大学の先生の話は少し難しすぎたかな?
スライドには時折ふりがなもなかったですが、読めましたでしょうか?
将来、富士山に登って「雷の研究」がやりたくなったでしょうか?
みなさんが、富士山に登ってこられるのを楽しみに待っていますよ。

(広報委員会)



認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。




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