5月13日(土)中野サンプラザ会場とオンラインでの参加者をZoomで繋いだハイブリッド形式で、
2023年夏期観測キックオフミーティングが開かれました。


「コロナ」が2類から5類に移行した初めての週末で、雨の土曜日でしたが
会場参加15人、Zoom参加31人と今年の夏の観測に向けてのスタートとして
熱気のある集まりでした。



三浦理事長の挨拶に続いて加藤俊吾・学術科学委員長の司会で、今年のプロジェクト担当者の自己紹介、夏期観測全体の説明、安全マニュアル、さらに「コロナ」対策についての今年の対応など皆巳副事務局長からの説明があり、具体的な細かい対応について熱心な質疑応答が、時間ぎりぎりまで続きました。
今年初めて、キックオフミーティングに参加した富士山環境研究センターの小室悠紀・特任研究員からは下記のような感想と写真が届きました。
今年で18年目(17回目)の富士山頂夏期観測がいよいよ本格的に始まりました!
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
2023年夏期観測キックオフミーティングが開かれました。


「コロナ」が2類から5類に移行した初めての週末で、雨の土曜日でしたが
会場参加15人、Zoom参加31人と今年の夏の観測に向けてのスタートとして
熱気のある集まりでした。



三浦理事長の挨拶に続いて加藤俊吾・学術科学委員長の司会で、今年のプロジェクト担当者の自己紹介、夏期観測全体の説明、安全マニュアル、さらに「コロナ」対策についての今年の対応など皆巳副事務局長からの説明があり、具体的な細かい対応について熱心な質疑応答が、時間ぎりぎりまで続きました。
今年初めて、キックオフミーティングに参加した富士山環境研究センターの小室悠紀・特任研究員からは下記のような感想と写真が届きました。
まず、研究者の方々だけではなく、山頂班や企業の方々も参加されていたということで、富士山の観測活動が、様々な方々の協力のもとで運営されているということが改めて感じられた会でした。
富士山関係のコミュニティに入って日が浅い自分としては、まだ顔を見たことが無い方もいらっしゃったので、観測が始まる前に関係者方々の顔を合わせることができる、とても良い機会であったと思いました。ミーティング内容については、観測手続きの仕方から説明されていて、今年から観測に参加する自分にもとっつきやすい内容だったと思いました。また、観測中はコロナ対策を厳しめに行うということで、なるべく関係者の方々が感染せず、観測活動に支障が出ないよう、配慮している印象を持ちました。様々な方々の努力に基づいて運営されているということを再認識したことで、関係者の方々と協力し、今年度の観測から良い成果が出るよう尽力したいと、改めて思いました。
今年で18年目(17回目)の富士山頂夏期観測がいよいよ本格的に始まりました!
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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