太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ




世界中で問題となっているプラスチック問題。
この環境問題について、
令和5年5月29日(月)13:00~
徳島県徳島市の「あわぎんホール」にて
主催:独立行政法人環境再生保全機構、一般社団法人日本環境化学会、
   日本環境毒性学会、日本内分泌撹乱物質学会
のシンポジウムが行われました。

第4回ERCA環境研究シンポジウム・第2回環境化学物質3学会合同大会
「環境研究総合推進費によるマイクロプラスチック問題の現状と研究について」


このシンポジウムで本NPO副理事長である
大河内 博(早稲田大学教授)が講演し、
取材を受け、6月5日 テレビトクシマにて放映されました!


無題

最後のインタビューでは、

色んな研究課題はありますが、
大気化学関係でマイクロプラスチックを
扱っている研究者があまりいないので
日本国内で研究者を増やし、
世界でリードできる重要な分野ではないか?


という大河内副理事長のコメントが印象的でした。

ぜひご覧ください!


(広報委員会)



認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

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