太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

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  7月31日の東京新聞1面

2023年7月31日 東京新聞 夕刊、第一面を本NPOの記事がほとんど占めています。

6月の最初の日曜日(4日)に美しい富士山を掲載された同じ戸上航一記者による記事には
世界遺産登録から10年の富士山。今シーズンはコロナ禍に伴う行動制限がなくなり、山頂もにぎわう。その様子を見守るようにたたずむ「富士山特別地域気象観測所」かっての富士山測候所山頂庁舎を、NPO法人「富士山測候所を活用する会」が借り、応募した研究者らが国内最高峰の立地を生かしたプロジェクトを行う。今夏期は計33件が予定されている・・・
とはじまり、
大河内博副理事長のマイクロプラスチックをはじめとした研究、
鴨川仁専務理事の雷観測の研究現場が紹介され、
古来より畏敬された富士山から新たな知識と知恵が生まれる(写真と文・戸上航一)
と結ばれています。
なお、この記事はフェイスブックなどSNSでも色々ご紹介いただいているようです。
広く読まれて、本NPOのご理解につながることを祈っております。
(広報委員会)


認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

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