太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

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 9月11日7:57(撮影:岩崎洋)

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 傘雲の中から(9月11日9:36,撮影:岩崎洋)

9月11日、閉所直前の山頂です。「風が強くて傘ができています」と岩崎班長から。
傘雲を中から見るとこんな感じなのですね。
その後、「10:04に商用電源断、10:10閉所」はすでにお知らせしました。
下記は仮設庁舎の扉を閉める横山班長です。

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 9月11日10:10閉所(撮影:岩崎洋)

少し前後しますが、9月9日の御来光と夕陽の写真です。
(9月8日は台風の影響でブルドーザーが上がれず、汚水汲み取りや汚物の荷下ろしが出来ませんでした。)

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 9月9日 (撮影:岩崎洋)

9月12日、御殿場事務所では、東京事務所の鈴木茂美、古谷智子事務職員と加藤俊吾理事が出向いて、川原庸照、横山勝丘山頂班長、古谷朋之御殿場班立会いの下に、御殿場事務所の閉所(常駐の終了)を行いました。

今年の夏期観測は、台風の影響により当初9月9日(土)に予定していた閉所を延長し、9月11日(月)10:10に閉所しました。71日の過去最長の観測期間に、447人の研究者が31のプロジェクトを安全裏に実施することができました。

なお、加藤理事より、最近問題になっている山頂の埋設ケーブルに加えて、2007年-12年頃に問題になっていた、仮設ケーブル(太郎坊から73号柱まで)の樹木の繁茂もかなり大変な状態にある…というメールも届いています。
2010年06月25日のブログでもご紹介しましたが、本NPOの発足当時は送電線問題と言えば、架空線の損傷でした。最近埋設ケーブルの被害にで後回しになっていましたが、こちらの森林も着実に繁茂を続けており、手遅れにならに内に伐採が必要です。

何とか無事に今年の夏期観測は終了しました。
本ブログ「夏期観測2023 最終版」には、気象庁との次期5か年の借用契約成立という明るいニュースをお伝えできましたが、来年度への懸念材料も無くなってはいないようです。
さらなるご支援をお願いいたします。

(広報委員会)

認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。


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