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左から田中章裕さん(東京学芸大学教育学部4年)鴨川仁助教、片倉翔さん(同4年)




富士山測候所での夏期観測には、昨年は過去最高の延べ476人が、また、今年は昨年より20%も少なくなりましたが延べ373人が参加しました。この中には大学の先生と一緒に参加する研究室の学生も多数含まれており、その成果を学会等で発表されています。昨年と今年の参加者の中から、栄えある賞を受賞されたといううれしい知らせが届いていますのでご紹介します。


日本科学技術振興財団の文部科学省委託事業「はかるくん」研究作品一般・教育部門で入選
東京学芸大学教育学部自然科学系物理科学分野 鴨川仁助教、自然環境科学専攻4年田中章裕さん、同専攻4年片倉翔さんの3名が、日本科学技術振興財団の文部科学省委託事業「はかるくん」研究作品一般・教育部門に 「富士山山頂で宇宙、大地、雷からの自然放射線を測定してみる」のテーマで入選しました。

http://www.u-gakugei.ac.jp/news/index2.html


日本大気電気学会第84回研究発表会で学生発表賞を受賞

東京学芸大学教育学部佐藤良衛さん(現在都立高校の教員です)が、日本大気電気学会第84回研究発表会で学生発表賞を受賞しました。佐藤良衛さんは同研究室の卒業生で、昨年度の夏期観測2010に参加、現在は都立高校の教員です。
佐藤良衛(東京学芸大)、木村嘉尚(極地研/東京学芸大)、阪井陸真(東京学芸大)、藤原博伸(女子聖学院高校)、稲崎弘次(NEC システムテクノロジー)、山本勲(岡山理科大)、鳥居建男(原研)、保田浩志(放医研)、鴨川仁(東京学芸大)フィールドミルによる晴天日大気電場計測の一考察


第52回大気環境学会でポスター発表優秀賞を受賞

早稲田大学理工学部田原大祐さんおよび小林由典さんが、9月14日長崎で開催された第52回大気環境学会年会でそれぞれポスター発表優秀賞を受賞しました。おふたりは今年度の夏期観測2011に参加されました。
田原大祐,大河内博,丸山祥平,皆巳幸也,緒方裕子(2011)富士山体を利用した雲水化学特性とその濃度支配要因の解明 ( 3 ),第52回大気環境学会年会(長崎県, 2011年9月14日).
小林由典,大河内博, 緒方裕子,皆巳幸也,名古屋俊士(2011)有害有機汚染物質の動態解析と降水洗浄機構 (9),第52回大気環境学会年会(長崎県, 2011年9月14日)