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福島原発事故の影響は富士山で見えたか?鳥居先生(右端後ろ姿)と鴨川先生(その左)のポスター発表

第5回成果報告会は黒岩監事のレポートその1にもあるとおり、盛況裡に終了しました。聴講された皆さまにアンケートをお願いしましたが、24名の方から回答(回収率24/58=41%)をいただきました。以下にその集計結果をご紹介しますとともに、今後の開催の参考にさせていただたいと思います。

(1)参加者数
主催側として、まず気になるのは参加者数。今回は108名、過去最高の2009年の成果報告会に並びました。
主催者側(当NPO法人の理事、発表者、事務局スタッフ)50名に対し、聴講者は58名。このうち、これまで1回以上参加いただいている常連(リピータ)の方が16名。一方、初めて来られた方が42名でした。
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第5回成果報告会の参加者内訳


(2)発表内容について(複数回答有) 
全般的には「非常にわかりやすい」、「わかりやすい」が80%を占めました。アンケートには以下のような概ね好意的な感想をいただいています。
・わかりやすい。全般的にわかりやすいプレゼン。
・全体におもしろかったです。ありがとうございました。
・研究の続行をお願いしたいと思います。
・またの機会を楽しみにしてます
・どの発表も、生活に密着したものが多く関心が持てた

発表内容については以下のようなご提案もいただきました。
・富士山頂と会場を中継できると、親近感がもっともてて興味深いと思う
・富士山の爆発予想に関する研究も話題にしていただきたく思いました。
・これだけでも、十分意義があると思います。日本の象徴的存在でもある富士山を、さらに一般の人々の認識を広め、深めていく方法として(日本国内、外国に対し)セッションの中の1つに日本の古典文学(万葉集?)につづられてきた富士山についての記述報告など富士火山噴火とその時の地震の古文書にみる記述などを紹介できる人に発表してもらうということも考えられるかな、と思ったりしました。

さらに以下の手厳しいご指摘もありました。
・プレゼンの技術、レベルに大差ある。玉石混交、各自、事前準ビ練習を義務づけてほしい。

(3)時間配分について
3分の2(67%)の方が「半日が適当」との回答でした。
・開催回数が多いほうがありがたいが、成果を報告する立場からはそんなにデータがあるわけではないと思う
・パネル報告を増してほしい。

一方で「丸1日とすべき」意見には、割当時間が少ないといご指摘。
・各発表とも詰め込みすぎで、聴き手が理解不十分になりがち。もっと時間に余裕ある設定をしてほしい。
・割当時間が少なすぎて、かわいそう。
・質疑応答を充実してほしい。

(4)開催時期について
開催するときにいつも議論になるのが、時期をいつにするかということです。
主催者側(発表者側)は大学の先生方が多いのですが、ちょうどこの時期は受験シーズンの真っ只中で超多忙。また、学生も卒論で忙しく参加もままならないといった状況です。
「今の時期(1月)が良い」という方が70%でしたが、この日参加された方は都合がつかれた方で、(都合がつかず)参加できなかった方のご意見もお聞きしないとなんとも言えませんね。