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3月6日テレビ朝日の「ワイドスクランブル」に畠山理事長生出演。茶の間のテレビならぬ職場のケータイのワンセグで撮影。

今年の2月頃から始まった中国から飛来する「PM2.5」による大気汚染報道は、勢いが一向に衰える気配がない。この季節は例年、九州を始めとする西日本では中国大陸からの偏西風に乗って汚染物質が飛来し、大気汚染に悩まされるというが、特に「PM2.5」は非常に細かいため、肺の奥深くまで入り込みやすく健康への害が心配されるという。「PM2.5」は一気に茶の間に入り込んだ感がある。

おかげで、大気汚染の研究者はその対応で超多忙だそうだ。当NPO法人の畠山理事長は、日本エアロゾル学会の会長でもあるため、今回の騒動で新聞、テレビ、雑誌などのマスコミ攻勢に追われている。TBSテレビの「みのもんたの朝ズバッ!」、テレビ朝日の「ワイドスクランブル」、フジテレビ、などなど。3月に同日発売された「週刊文春」と「週刊新潮」には、なんとそのどちらの記事にも名前が登場。

わたしたちにとっては、「大気化学」の説明をするときに「PM2.5」を出すと、あっそうか、とわかっていただけるようになったのはありがたいこと。今年の夏は畠山東京農工大教授が「自由対流圏内を運ばれるエアロゾル金属成分の富士山頂における動態観測」という案件で、測候所でPM2.5を観測することも決まった。

PM2.5を運んでくる偏西風を追い風にして、富士山測候所を活用する会でも大いにPRさせてもらおうと思っている。

(関連リンク)


「PM2.5」 交通新聞2013年2月25日江戸川大学名誉教授・土器屋由紀子