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    小山真人教授(「ブラタモリ・富士山、東京駅、上田・沼田」KADAKAWA,2016より)

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小山真人「富士山:大自然への道案内」(岩波新書1437、2013)


本NPOのトップページのイベント情報でもお知らせしていますが、来る6月2日(日)のNPO総会に引き続く特別講演会では、富士火山研究の第一人者・静岡大学・小山真人教授の講演を予定しています。富士山について、分かり易く内容が豊富な名著「富士山:大自然への道案内」は小山先生の多数の著書の一つですが、本NPOの山頂研究者にとっても、素晴らしい入門書です。
  
今回、小山先生が来て下さることになったのは、2015年のNHK総合テレビの人気番組「ブラタモリ」がご縁です。

山頂までタモリさんを案内していった小山先生から本NPOの鴨川理事が引き継いで、測候所の内部と雷観測の説明をしましたが、この番組の富士山シリーズ3回ににほとんど出ずっぱりだった小山先生のおかげで、富士山の「火山としての面白さ」が全国的に知れ渡りました。

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     2015年10月30日放送の「ブラタモリ」の一画面 この画面には見えませんが、小山先生がカメラの側に居られました。

番組の中では、麓の地形から始まり、美しい富士山がどのように形成されたか、有史以来でも10回の噴火を繰り返した富士山の成立の過程、宝永火口で見る富士山成立の謎を解く鍵、富士山成立をわかりやすく解説されたうえで、「信仰と科学の世界」である山頂へと案内されたのが小山先生でした。
NHKの構成は実に見事で、よくまとまった富士山紹介でした。

なお、この一連の富士山シリーズで、NPOのメンバーはかなり現場でお手伝いしましたが、小山先生も相当の時間を使われたかと思います。台風の進路をにらみながら、ブルの手配や人の配置など、現場でなければわからない裏方の苦労話なども、今では懐かしく思い出します。

6月2日のご講演ではもしかしたらそんなお話も聞け来るかもしれません。
是非、多数の皆様のご参集をお待ちしております。

(広報委員会)