
(写真) 受賞講演を終えて
5月24日(月)国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開催された日本気象学会2010年度春季大会で、岩坂泰信理事の気象学会藤原賞受賞講演を聴いてきました。
「エアロゾル・黄砂 大気科学・気象学における居場所」というタイトルで、エアロゾルと言う言葉がまだ市民権を得ていなかった時代から、一貫して大気エアロゾルの研究を続け、ライダー(レーザーレーダー)の創成期からの応用、対流圏、成層圏におよび、南極、ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠などフィールドを重視した研究などユーモアを交えた講演でした。
著書「黄砂、その謎を追う」は入試問題にもなったとか。講演について詳しく知りたい方はパワーポイントを頂いてありますので事務局までご連絡下さい。
関連ニュースリリース>http://npo.fuji3776.net/publicity/news/news20100513.html