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  鳥居建夫先生(左)と受賞者の庄司智美さん(右)

NPOの若手研究者・東京学芸大学・鴨川研出身の庄司智美さんが下記の研究で日本大気電気学会学生発表賞を受賞しました。

この研究は、雷雲から発生する高エネルギー放射線の位置とメカニズムについて、理論と富士山における観測結果が一致したことを示すものです。

2013年度の鳥居建夫先生の受賞に続く今回の受賞は、この分野における鳥居グループの実力と観測地点としての富士山の素晴らしさを実証してみせたと言えます。

日本大気電気学会第92回研究発表会(2015年1月千葉大学)
庄司智美、齋藤将監、鳥居建男、鈴木裕子、鈴木智幸、林修吾、楠研一、鴨川仁
「高エネルギー放射線検知時の雷雲内電荷領域の推定」

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東京学芸大の富士山メンバー。左から鈴木さん、鴨川先生、庄司さん、新田さん、成嶌さん