太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2020年02月

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DJ MITSUMIさんと大河内理事 和やかな雰囲気が写真からも伝わってきます

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nippon.comのサイトより (https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00822/)

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講談社 ウェブサイト現代ビジネスより(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70400


ウェブサイト ニッポンドットコム と 講談社 ウェブサイト現代ビジネス 
それぞれに、本NPO鴨川事務局長の記事が掲載されました。

ウェブサイト ニッポンドットコム
「世界遺産・富士山は科学の現場 : 温暖化ガスなどデータ収集」


と題として
江戸時代に伊能忠敬が行った富士山の測量から始まり、
気象予報の活用場としての野中夫妻のお話、
そして現在の本NPOの活動について掲載されています。


講談社 ウェブサイト現代ビジネス
- 「富士山噴火」は予測できないのか…国力と共に監視力が弱りつつある -


火山噴火を主題として、
火山の監視体制が弱体化しているのが現状を指摘し
富士山測候所と低コストで運用可能なIotを
コラボレーションして活用している記事が掲載されています。

限りある予算の中、投資する研究や額も限られています。
火山の観測・監視体制の質を向上し、被害を減らすという意識が国だけでなく、
一人ひとりが考えることが大切であると、再認識しました。

どちらの記事も
富士山測候所の活用意義と本NPO研究者の熱い想いが
伝わる内容となっておりますので
是非是非ご覧ください。
(広報委員会)






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エフエムみしま02
生放送中のスタジオ風景。このスタ
ジオの隣でラジオの収録を行ったとのことです。(写真提供:鴨川先生)


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NPOのトップページの新着情報でもご紹介していますが、

FM 77.7MHz VOICE CUE

世界文化遺産富士山を守り、
紹介するラジオ番組「富士山からのおくりもの」が、
令和2年2月23日(日)~27日(木) 
全5回 11:00~11:30 30分番組で放送予定です。

気になる5回のテーマですが、

第1回 歴史と文化について
第2回 富士登山の魅力について
第3回 富士山からのめぐみ
第4回 富士山測候所について
第5回 環境保全について
それぞれの回で、ゲストを招き、

第3回は 本NPO 渡辺  豊博 専務理事
第4回は 本NPO 鴨川 仁 事務局長

がゲストとして出演されます。

FM77.7MHzが受信できない地域でも、
インターネットラジオが配信されますので、お楽しみください。

(広報委員会)

 


2月24日(月)、3月2日(月) 両日とも14時31分~ 5分間 

FMヨコハマ (FM84.7) 
DJ MITSUMIさんの「YES! for you」という番組で
「Zero Carbon Yokohama」のコーナーでゲストとして出演されます。

本NPO理事の大河内先生が
富士山,大気中マイクロプラスチック,ゲリラ豪雨,山間部豪雨
の環境問題について分かりやすく解説してお話します。

(以前、本NPO事務局長の鴨川先生と理事の土器屋先生もゲストとして呼ばれました。)

FMヨコハマ (FM84.7) が受信できない方々も
Radiko(Radikoでは放送後1週間聴けます)を使って
PCやスマホなどから放送を聴けますので、
ぜひお聴きください。

(広報委員会)






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    富士山観測のスライドを使って講演する鈴木智幸・学芸大・個人研究員

令和元年度第2回「高高度発光現象の同時観測」に関する研究会(通称「高校生のスプライト研究会」)が静岡県立大学・もくせい会館で1月25-26日に開かれました。

本ブログでも過去に3回ご紹介しましたが、この研究会に参加した意欲的な高校生が富士山観測と一緒に同時スプライト観測に参加する可能性があるな、本NPOにとって大切な会議です。

夏期観測2019に学生公募で参加した伊藤有羽さん (ブリティッシュコロンビア大学・現在慶應大学大学院修士1年生)も輩出OB/OGのひとりです(このブログの最後にリンクがあります) 。  

今回は静岡県立大の鴨川仁特任准教授(本NPO事務局長)がホストとなる会議であり、充実した講義や実習が行われました。

将来、この高校生の中から、富士山研究に参加する研究者がたくさん出ることを期待しています。

(広報委員会)




 



 




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