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日本エアロゾル学会のHPより



日本エアロゾル学会主催、
「第37回エアロゾル科学・技術研究討論会」が
8月27日、28日にオンラインで開催されました。

今回、表立っては富士山関係の発表がありませんでしたが・・・・

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2日目に行われた総会で「会長賞」の発表があり
この「会長賞」に、本NPOの土器屋理事が受賞しました!!

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受賞理由はこちら↓
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また
「論文賞」には、

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今回は富士山とは無関係なご研究ですが、
岩本洋子会員が受賞しました。

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さらに、19時から懇親会@zoomでは、
「井伊谷賞」の授賞式が行われました。


 井伊谷賞とは?

 本賞はエアロゾル研究・技術の新たなる発展を願う、一篤志家によって設立され、その後、企業からの寄付金によって運営されている。
 「特別セッション」はエアロゾルに関する萌芽的な研究、問題点の指摘、新しい分野の開拓、未来志向の夢のある話題等を、遊びとゆとりの気持ちをもって発表する場であり、この趣旨に沿った優れた発表に審査の力点が置かれる。

          


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矢吹正教会員が受賞しました。

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「井伊谷賞」を受賞した京都大学 矢吹先生


 受賞理由について: 
 
 局所的なエアロゾル分布の立体構造の可視化を目的とした車載型ライダーの開発に関する内容であり,望遠鏡やレーザーの角度を調整し共通の視野を合わせる工夫や,障害物センサーを車に搭載し安全面にも配慮するなど,非常にオリジナリティが高い内容であった。また,質疑応答においても,データ収集における問題点やシステムの管理手法などについて適切に夢を持って回答しており,将来性が十分期待できる内容であった。

これは長年、
太郎坊で観測してきたことがベースになったお仕事です。
NPOの研究業績に追加しました!


リモート宴会はとても盛り上がり、
一次会は21時に閉めましたが、
その後も、盛り上がり二次会も22時過ぎまで行われました。


おめでとうございます!!

(広報委員会)