“認定NPO富士山測候所を活用する会“では、
活動拠点が3つあるのをご存知でしょうか??
1つは、富士山頂(標高3776m)。
2つは、富士山の御殿場 新五合目に当たる太郎坊(標高1290m)。
コロナ禍で富士山頂での観測が出来なかったNPOにとって、
今年は、太郎坊を使った観測が中心になりました。
次の写真は、太郎坊での作業の様子です。
みなさまもご存知の通り、今年は山頂観測を諦めます。そしてコロナ対策が取りやすい太郎坊(御殿場新五合目そば)、御殿場市街の通年観測地での観測に集中します。現在、研究者達は太郎坊、御殿場に機器設置やメンテナンスを始めています。写真は、今週の太郎坊におけるメンテナンスの様子。早稲田大学と山梨大学が作業をしています。今年の夏は、この場所に多数の機器が設置されることでしょう。
そして
3つめは御殿場基地事務所(標高446m)です。
御殿場基地事務所は
富士山頂での夏期観測開始前から終了までの
山頂班や研究者等の登山準備拠点として、
富士山頂・太郎坊に次ぐ第3の観測サイトとしての利用されております。
(2階の1室は「富士山環境研究センター(LERMF)」の御殿場拠点であり、看板もあります。)
今年も太郎坊に行く
研究者や学生さんたちの滞在施設として、大いに活躍しました。
3つめは御殿場基地事務所(標高446m)です。
御殿場基地事務所は
富士山頂での夏期観測開始前から終了までの
山頂班や研究者等の登山準備拠点として、
富士山頂・太郎坊に次ぐ第3の観測サイトとしての利用されております。
(2階の1室は「富士山環境研究センター(LERMF)」の御殿場拠点であり、看板もあります。)
今年も太郎坊に行く
研究者や学生さんたちの滞在施設として、大いに活躍しました。
御殿場事務所の部屋に貼ったポスター 庭には雨採取器が設置されています。
9月12日、13日の週末、
事務局はクラウドファンディングで
ご寄付をいただいた方のお名前を
列挙したポスターをもって御殿場へ行きました。
今年3回目になる御殿場基地事務所の
庭の草刈りも済ませました!!

裏庭の草 Before

After (すっきりしたのがお判りでしょうか??)
今年は、富士山頂からお送りできなかったライブ映像ですが、
四季の折々の富士山が眺められるので、
『 今後、御殿場からの富士山の映像も?? 』
という案もチラホラ出ています。
益々、観測基地としての利用が楽しみです。
益々、観測基地としての利用が楽しみです。
(広報委員会)