太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2021年01月

事務所2
ドアや窓を開けて換気もバッチリ!!寒いので防寒対策しながらの作業です。

事務所1

みなさま明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

コロナ禍の新年は緊急事態宣言も出ており
1月12日から事務所を開きました。

「会報」の発送作業は、
さすがにリモートではできないため、
三密を避けて、加湿器をフル活用し、
換気のため窓やドアも開けての作業環境です。

昨年末にすでに宛名などを準備していた封筒に
プリントを詰めるだけの短時間で作業を行いました。

無題
印刷が仕上がったばかりの会報誌「芙蓉の新風」


会報2
会報誌とNPOの最新要覧などを一緒に送付させて頂きます。

会報は近いうちに皆様に届くことと思います。
今年は異例の幕開けとなりましたが、
早くコロナ禍がおさまって、夏の富士山観測が出来るように祈っております。

(広報委員会)


また毎年、東京事務所には
沢山の方から応援の嬉しい年賀状が届きます。

今回はNHKお天気キャスターでお馴染み
本NPO理事の平井理事からの新年のご挨拶の年賀状を
会員限定ですがご紹介させていただきます。

livedoor BlogのIDとNPO会員の皆様にお知らせしているパスワードを入力してください。

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無題
長尾理事の招待講演の様子

2021年1月7日(木)~8日(金)に
2020年度 Conductivity Anomaly 研究会
(地球電磁気・地球惑星圏分科会,主催:京都大学防災研究所)
がオンラインで行われました。
2020年度CA研概要
 今回のCA研究会では,地球・惑星内部電磁気学(電気伝導度、地殻活動電磁気学)についての諸問題を扱いますが,国内機関による地磁気観測の現状についてのレビュー講演をもとに将来展開を議論するセッションを設けました.
 また,Earth, Planets and Space 誌に2019-2020の期間掲載された関係論文の紹介も行います.今年度は,オンライン開催となりました。(HPより)

最終日の8日(金)に
当NPOの長尾理事が
「地震先行現象研究の過去・現在・未来 ーIUGG/EMSEVが果たした役割ー」
と題して招待講演しました。


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また研究会では、
富士山での地磁気研究や、他の火山の電磁気学的な研究の発表などもありました。

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2020年秋より
全国の火山・地磁気観測と同じレベルの機器装置を設置して
火山(富士山)を対象とした地磁気観測をしております。

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当NPOの活動にご賛同頂ける方は
ぜひ情報のシェアご支援をお願い致します。

(広報委員会)

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