太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ

カテゴリ: イベント

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 原田環境大臣から賞状を受ける畠山NPO理事長・LERMFセンター長

6月12日、夏の観測を目指して、御殿場へ荷物運搬中の麹町事務局に素晴らしいニュースが飛び込みました。

この日、グランドアーク半蔵門で開催された「環境保全功労者等環境大臣表彰式」で、畠山史郎理事長が環境大臣賞を受賞され、その足で会場のすぐ近くの東京事務所に賞状を持って立ち寄られたのです。

環境週間にあたっての大臣賞受賞で、長年の研究成果が高く評価された結果です。その中には富士山頂での研究も含まれ、NPOのみんなにとっても嬉しい限りです。

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 東京事務局内の研究センターコーナーで組み立て中の大気電気観測装置の前で

特に、スタートしたばかりの「富士山環境研究センター」(Laboratory for environmental research at Mount Fuji, LERMF) にとって、その名づけの親でもあるセンター長(理事長兼任)の受賞は幸先よい船出を象徴しています。

早速、今夏の観測用のために、安本勝研究員が組み立て中の大気電気観測装置の前で、賞状を広げて撮影しました。

研究センター長に続くこれからの成果を大いに期待したいと思います。

(広報委員会)

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 成果の発表をする筆者

2018年、認定NPO法人 富士山測候所を活用する会は、WNI気象文化創造センターから気象文化大賞」(テーマ:富士山頂から地球環境問題の最先端を発信する)を受賞しました。

その成果報告会が6月8日(土)の午後、ウェザーニュース(Weathernews Inc.: WNI)の所有する先代の南極観測船「SHIRASE」の士官開催され、この4月に発足した富士山環境研究センターから、私が参加して成果を報告して参りました。

WNI気象文化創造センターの理事、気象文化大賞選考委員の皆さまを前にしたプレゼンでは、
を紹介して、感謝の意を示しました。  
ブログ用スライド

私事ですが、私は第48次日本南極地域観測隊員として、2008年、「SHIRARE」(当時は「しらせ」)の最後の航海に乗船しておりました。こういった形で再び乗船する機会をいただくとは思ってもいませんでした。

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 往年の南極観測船「しらせ」(WNI気象文化センターHPのより)

なんとか大役を務めさせていただきました。が、これはこの1年間の成果です。早く、新生「富士山環境研究センター」から、自分の成果を出したいものです。

 指定された時間は3分間。短い時間と、表紙を含めて3枚のスライドで、富士山において本NPOができること、やってきたことをどのように語るべきか、往路の電車の中まで鴨川学術科学委員長と相談しておりました。

(富士山環境研究センター 第一研究部 特任研究員 源 泰拓)


2019年の富士山頂の研究のキックオフミーティングが6月2日(日)、10時から東京理科大学1号館134号室で行なわれました。

作成したプリント30枚が不足してしまったり、準備不足の突貫工事の感がぬぐえない集まりでしたが、即製のスライドに「熱意」で味付けをした説明を、鴨川・学術科学委員長が行い、参加者からは昨年同様、各自自分の仕事の実現を目指した、質問があり、短い時間ですが、充実した集まりになりました。なおこの集まりは録画されており、後日個人情報などをのぞいて編集し、会員限定ページなどに公開を考えています。遠方で今回参加できなかった方や、初めての方に見て頂ければと思います。

いよいよ今年の山頂研究のキックオフです!

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 スライドを使って説明する鴨川仁・学術科学委員長

 午後にはまず総会があり、今回は不在の会長に替わって理事長の挨拶、前年度経過、今年度計画に続き、第4期の契約更新を行った今後5年間の旧測候所利用を目指した「中期計画」の報告など盛りだくさんの議題でした。最後に理事長より報告があり、組織の若返りを目的に、事務局長が三浦和彦・東京理科大教授から鴨川仁・静岡県立大学特任准教授へとバトンタッチが行われました。なお、三浦先生は副理事長になられました。

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 第14回通常総会で説明する畠山史郎理事長

15時からは、恒例の特別講演会でした。今年は先日ブログでも紹介しましたが、ブラタモリでおなじみの小山真人先生で、超多忙なスケジュールを調整してのご講演、分かりやすく楽しい話をしてくださり、今まで、表面だけを見ていた富士火山がこんなに素晴らしい魅力に満ちた内部構造を持つということを再発見しました。

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小山真人静岡大学教授の特別講演

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 講演会では熱心な質問や討論が


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           割引で販売して頂いたご著書も完売しました

 ただ、折角のお話なのに、こちらの準備不足で聴衆が少なかったことが残念でした。広報活動の不手際を深く反省しています。
 しかし、講演を聞いた幸運な人たちにとっては心に残る「富士火山」像で、山梨大の鳥養映子名誉教授の今後の観測につながる具体的な質問もあり、この特別講演会の成果が将来生かされることを期待しています。


(広報委員会)





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    小山真人教授(「ブラタモリ・富士山、東京駅、上田・沼田」KADAKAWA,2016より)

本NPOのトップページのイベント情報でもお知らせしていますが、来る6月2日(日)の定期総会に引き続く特別講演会で、富士火山研究の第一人者であられる静岡大学・小山真人教授が「火山がつくった世界遺産・富士山」と題して講演されます。
   
今回、小山先生が来て下さることになったのは、2015年10月のNHK総合テレビの人気番組「ブラタモリ」がご縁です。この時の放送では、山頂までタモリさんを案内して行った小山先生から本NPOの鴨川理事が引き継いで、測候所の内部と雷観測の説明をしました。「ブラタモリ」の富士山シリーズ3回ににほとんど出ずっぱりだった小山先生のおかげで、富士山の「火山としての面白さ」が全国的に知れ渡ったとも言えましょう。

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 2015年10月30日放送の「ブラタモリ」の一画面。タモリさん達が説明を受けている測定用モニターには、小山先生が屋外カメラの外側にひょっこり現れ、一同を驚かせる場面もあったそうです。

番組の中で、麓の地形から始まり、美しい富士山がどのように形成されたか、有史以来でも10回の噴火を繰り返した富士山の成立の過程、宝永火口で見る富士山成立の謎を解く鍵などについて、わかりやすく解説されたうえで「信仰と科学の世界」である山頂へと案内されたのが小山先生でした。その構成は実に見事で、よくまとまった富士山紹介でした。

なお、この一連の富士山シリーズでNPOの関係者もかなり現場でお手伝いしましたが、小山先生は相当の時間を使われたかと思います。台風の進路をにらみながら、ブルの手配や人の配置など、現場でなければわからない裏方の苦労話なども今では懐かしく思い出されます。

6月2日のご講演ではもしかしたらそんなお話も聞け来るかもしれません。
多数の皆様のご参集をお待ちしております。入場は無料です。


特別講演会「火山がつくった世界遺産・富士山」

講 師: 
小山眞人氏(静岡大学教授,学術院教育学領域 理科教育系列)

日 時: 2019年6月2日()15:00-16:00
会 場: 東京理科大学神楽坂キャンパス 1号館17階 大会議室
新宿区神楽坂1-3
(交通)地下鉄有楽町線/南北線/東西線/大江戸線 飯田橋駅 B3出口徒歩1分/JR飯田橋駅 西口下車徒歩3分
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共 催: 東京理科大学総合研究院大気科学研究部門/ 認定NPO法人富士山測候所を活用する会 


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 小山真人「富士山:大自然への道案内」(岩波新書1437、2013)
 富士山について、分かり易く内容が豊富な名著「富士山:大自然への道案内」は小山先生の多数の著書の一つですが、本NPOの山頂研究者にとっても、素晴らしい入門書となっています。

(広報委員会)











 


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  プレゼンを行う兼保直樹理事

 現在行われているエコプロ2018(12月6-8日、東京ビッグサイト 東ホール)の日本郵政グループのブースで、日本郵便株式会社「年賀寄附金配分事業」の事例を代表して、本会の「地球環境観測拠点としての富士山測候所の労力提供型整備事業(2016年度)」が紹介されています。パネル展示の他に、昨日(6日)は15時から兼保直樹理事(産業技術総合研究所)のプレゼンが行われました。

 公的援助がなくても頑張って、老朽化してる庁舎を何とか修理しながら、多くの受賞などにつながる世界的な研究成果を上げていることなどの説明や、助成研究の成果の一つとして、自立電源を使って大気中の水銀濃度の越冬観測を行っていることなどをわかりやすく話し、主催者の声掛けに応じて多くの方々が立ち止まって聞いて下さいました。着ぐるみのゆるキャラ「ぽすくま」君も大いに客寄せに協力しています。

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 プレゼンの呼びかけを行う司会者とゆるキャラ「ぽすくま」

 本日(12月7日)は14時から、事務局の増田純夫さんが兼保理事の代わりにプレゼンを行います。

(広報委員会)
 

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