太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ

カテゴリ: その他

7月27日(木)早朝、富士山頂のポストから投函された恒例の暑中見舞い葉書は、この日、観測機器の点検で測候所に上がった東京理科大学と金沢大学の学生等に持っていってもらったもの。週明けの8月1日(木)には大方下界に配達されたようだ。

皆様からも折り返し、お礼メールやら素敵な暑中見舞いが送られてきた。10周年のお祝いから応援のメッセージまで・・・年1回のささやかなご挨拶のつもりであるが、これからも交流を大切にしていきたい。

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暑中お見舞い申し上げます。
天空より葉書が舞い下りて来ました。
今年は測候所に新たな感慨を抱きました。
様々なドラマを抱く中、下界から見上げる富士は ただ美しく 大きいです。
お体大切に。
(M.N)
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富士山頂からのスタンプ押印の年賀状と暑中状、嬉しく拝見。
10年間、よく頑張りましたね。
次の10年に向けても応援してます。お元気で。
(K.K)
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この度は、富士山行きにつきまして色々とお世話になり、本当にありがとう ございました。
おかげ様で無事に下山して参りました。古田先生にはたくさんお話をお聞き でき、実験の様子も拝見できて、活動の実際を体験できました。
山頂班、基地の皆様のお仕事、1日半ではありますが、目にできて、こういうシステムを作られるのも大変のことでしょうと感じました。
取り急ぎお礼まで。
(K.K)



当NPO法人の理事であられた登山家・田部井淳子様が昨年10月20日にお亡くなりなって、早いもので半年になりました。

いつも夏になると東北の高校生と富士登山をさ、その写真入りの暑中見舞いはがきを事務局にも送ってくださっていたのを、懐かしく思い出します。

さて、田部井淳子様のご主人・政伸様がこの度『てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方』(宝島社)を出版されたということで、事務局にもご案内が届きましたので、ご紹介いたします。

 

この度、田部井淳子の夫・政伸が初めて本を出しましたので、ご案内させていただきます。

本のタイトル『てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方』(出版社 宝島社)

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先週から発売開始となっております。
 
本の中には、田部井政伸自身の来し方から、淳子との出会い、一緒に歩んできた登山人生、闘病、淳子が亡くなってからの日々などが書かれています。
 
遺品の整理をするなかで見つけた淳子の三春中学2年生のときの日記や、エベレスト登山中に交わした夫婦の往復書簡など、初めて公開するもの多く含まれています。
 
田部井政伸曰く、「恥ずかしいような、、、背中が青くなるような気持ちです」。ユニークな新しい言い回しの(?)コメントですが、読んでいただくとなんとなくその意味がわかっていただけるかもしれません。
生前の田部井淳子を知っていただいている皆様には、より身近に読んでいただけるのではないかと思います。
 
田部井のホームページの本の紹介のページ(Amazonのページにもリンクを貼ってあります)
 
また、全国書店ネットワーク「e-hon」に掲載されているおすすめコメントは下記の通りです。
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がんと闘い、2016年10月に77歳で亡くなった、女性初のエベレスト登頂者である田部井淳子さん。その生き方を一番近い場所で見つめてきた夫の田部井政伸氏が、彼女と過ごした人生のすべてを綴ります。二人の出会いから最後の闘病生活まで、これまで語られなかったエピソードが満載。夫として、また妻の登山への想いを一番よく知っているサポーターとして、てっぺんを追い続けた淳子さんの姿を描くノンフィクション作品です。(全国書店ネットワークe-honの「おすすめコメント」より)
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P.S.7 月15日~9月18日まで世田谷文学館で山をテーマにした企画展『山へ! to the mountains 展』があり、田部井のエベレストの装備などを展示する予定です。その中に、今回、この本の中に収録している手紙や日記の実物を一部、内容が読めるようにして展示していただく予定です。よかったらどうぞそちらにもお越しください。
 
時節柄くれぐれもご自愛ください。

横山写真

山頂班の横山勝丘・副班長がJ-WAVE 81.3FM "GROWING REED"に出演します!

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名著・「アルパインクライミング考」(山と渓谷社、2015)の 執筆に至る登山などを 1時間にわたって熱く語ります。

ベテラン登 山家もこれから始めたい方も登山に興味のある方々、また富士山頂 の活動で毎年お世話になっている研究者の皆さんも、お聞き逃しの ないように!

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日経ナショナルジオグラフィック2015年11月号(左)と今回届けられた三井物産環境基金コミュニケーションリポート(右)


事務局に「三井物産環境基金コミュニケーションリポート」の冊子が届けられた 。

三井物産環境基金では2年前に、若い世代の方々にNPOの活動を体験し、自らの言葉で発信してくれる学生リポーターを募集し、3回にわたり日経ナショナルジオグラフィックに掲載した。当NPO法人の富士山測候所での活動については、その第1号として中村大輝さん(広島大学大学院)が山頂で取材し、2015年11月号にそのリポートを取り上げていただいている。

コミュニケーションレポートは、三井物産環境基金の多岐に亘る助成先の取り組みについて大学生たちが取材したリポートなどを、ナショナルジオグラフィック日本版とタイアップしてまとめたもの。全19ページの手ごろな厚さの美しい冊子である。当NPO法人は取り壊しの運命にあった富士山測候所を研究・教育拠点として甦らせるNPOとして紹介されている。

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 三井物産環境基金ライブラリー:コミュニケーションリポートのサイト


本広告は、2016年「ナショナルジオグラフィック日本版広告賞審査会」において、審査委員に深く感銘を与えた作品であるとして、「コシノヒロコ賞」及び「柳生博賞」をダブル受賞したとのこと。
三井物産コミュニケーションリポート発行について

「ナショナルジオグラフィック」 の記事はそれだけでも有難く、当NPOの活動についての説明の折などに何回か利用させていただいていたが、 このようなコンパクトな冊子になっているとさらに有難い。これも有効に活用させていただきたいものだ。

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12月20日、会報『芙蓉の新風』Vol.11を会員の皆さまに発送しました。

当NPO法人が気象庁から旧富士山測候所を借りて利用し始めたのは2007年の夏からなので、来年(2017年)は測候所活用10周年を迎えることになります。

会報も4ページ増やして特集号を組みました。全会員(正会員、賛助会員、学生会員合わせて300名弱)に会の活動への思いや山頂での観測のエピソードなどの寄稿をお願いし、寄せられたメッセージ22件を掲載しています。

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