太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ

カテゴリ: その他

2020年10月某日。 
新幹線通勤の鴨川事務局長から,素敵な富士山の写真が送られてきました。

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朝、6時台の『東海道新幹線ひかり』下り方面に乗車。
平塚市内を通過中に、富士山がよく見えます。


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 小田原駅付近では、丹沢越しにくっきり見えます。   


三島駅
 三島駅からバッチリ!!

富士山頂の積雪が少なくなったでしょうか?


岩崎山頂班長から
「確かに雪は減っていますね。
先週から中央高速を2往復していますが、目に見えて減っています。
この時期雪が融けると夜に凍ってコンディションよくないです・・・」
とチャットが入りました。


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次は新富士駅手前、お約束の(いつもの?)撮影ポイントです。
富士市の工場の白煙越しに真正面に見えます。

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次は富士川鉄橋。
(このスポットで手前の橋げたを写さないようにするには、
ちょっとした連写の技術が必要だそうです☆)

職場から
最後は職場(静岡市)からの富士山です。
宝永火口の位置がどんどん変化したのが、
この写真からもわかります。

コロナ禍の中、
旅行やビジネス出張なども減り、
新幹線に乗る機会が減ったのではないでしょうか??

東海道新幹線から見た
富士山をご紹介させていただきました。



ちなみに・・・
広報の私からも・・
たまたま鴨川事務局長から頂いた写真の
前日に撮影していた写真もご紹介させていただきます。

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静岡県裾野市からの富士山 

富士山付近の雪が少ないのが、こちらからもわかります。
登山道でしょうか??
ジグザクに雪が残ってるのが印象的でした。

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上の写真と同じ場所から見た駿河湾

ここから富士山測候所は
目視はできないけども・・・

送電電源ケーブルや測候所内のコンディションが
とても心配・・・・

来年は測候所で無事観測できる事を祈りつつ
富士山を眺めていました。

(広報委員会)

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富士の山ビエンナーレ2020のHPより

NPO富士山測候所を活用する会に1本のメールが届きました。

“ 初めてご連絡させていただきます。
イェール・シンガポール国立大学で助教授と作家活動をしております
ジェームズ・ジャックと申します。

静岡県富士市で
これから催される非営利目的の展覧会のために、
ぜひお持ちの写真を拝借いたしたく存じます。

商業目的ではない私の作品では、
人間のために自然と調和しながら生きる事を学ぶ創造的なガイドラインと合わせて、
どのように山々を慈しむのか、というテーマについて取り扱っております。”

7月頃、ジェームズ・ジャックス先生からの
協力依頼があり
鴨川仁専務理事、佐藤政博監事、土器屋由紀子理事が
書籍や画像の提供で協力しました。


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ジェームズ・ジャック先生(富士の山ビエンナーレHPより)



ジェームズ・ジャック先生によって
富士山測候所の写真がアートとなって
蒲原会場に展示されております。

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富士の山ビエンナーレ2020
10/24(土)~11/23(祝)
<10:00〜16:00>の土日祝日のみ開催

観覧は無料ですが各会場へのご入場には入場パスが必要ですので、ご注意ください。


どんな作品になっているのか
とても楽しみです☆

芸術の秋、ぜひ足をお運びください。

(広報委員会)


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2020 年 9 月 22 日(火)午前 10 時より  太郎坊にて

株式会社三徳様から地球環境研究成果の発信に関する支援基金として
100 万円のご支援をいただくことになりました。

その贈呈式が太郎坊観測地点で執り行われ、
株式会社三徳の椿様・専務取締役 管理本部長より
本NPO鴨川専務理事に手渡されました。

 
 株式会社 三徳
 設 立: 1949 年(昭和 24 年)4月
 代表者: 代表取締役社長 堀内謙介
 事業内容:  
 スーパーマーケットチェーンの経営、生鮮食品、リカー、デリカテッセン、
 輸入食品、加工食品、菓子、酒類・米・日用雑貨、フラワー等を取り扱い、
 情報タウン新宿を中心に東京エリアを販売網とする
 ハイクオリティフードストア

                   株式会社 三徳 HPより

   
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株式会社 三徳様の店舗


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左より 本NPO 鴨川専務理事と 株式会社三徳の専務取締役 管理本部長 椿様 

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贈呈式の様子が 9/25(金)朝刊 静岡新聞に掲載されております。


株式会社三徳様は、
2015年に採択された持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、容器包装リサイクル法の改正による2020年7月のレジ袋有料義務化スタートに先駆け、
2019年1月より順次、店舗でのレジ袋無料配布を中止しました。

2019年1月から2020年3月までに
お客様にご購入いただいた有料レジ袋の収益金の一部を
「三徳富士山未来基金」として、本NPOにご寄付して頂きました。


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「三徳富士山未来基金」は、有料レジ袋の収益金からご寄付をいただきました。


この基金を今後の環境研究成果の発信に役立てることにしております。
ご寄付ありがとうございました。

(広報委員会)




富士山川の部屋から(20913) (1)
御殿場基地事務所から見た富士山(2020年9月12日撮影)

“認定NPO富士山測候所を活用する会“では、
活動拠点が3つあるのをご存知でしょうか??

1つは、富士山頂(標高3776m)。
2つは、富士山の御殿場 新五合目に当たる太郎坊(標高1290m)。

 コロナ禍で富士山頂での観測が出来なかったNPOにとって、
今年は、太郎坊を使った観測が中心になりました。

次の写真は、太郎坊での作業の様子です。
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 みなさまもご存知の通り、今年は山頂観測を諦めます。そしてコロナ対策が取りやすい太郎坊(御殿場新五合目そば)、御殿場市街の通年観測地での観測に集中します。現在、研究者達は太郎坊、御殿場に機器設置やメンテナンスを始めています。

写真は、今週の太郎坊におけるメンテナンスの様子。早稲田大学と山梨大学が作業をしています。今年の夏は、この場所に多数の機器が設置されることでしょう。

山頂、太郎坊、御殿場の3つの観測点は、1直線状であり、標高がそれぞれ3倍の関係になっているためデータ解析などでも利便性がある観測地点になっています。


 (クラウドファンディング 7/3の活動報告より)

そして
3つめは御殿場基地事務所(標高446m)です。

御殿場基地事務所は
富士山頂での夏期観測開始前から終了までの
山頂班や研究者等の登山準備拠点として、
富士山頂・太郎坊に次ぐ第3の観測サイトとしての利用されております。
(2階の1室は「富士山環境研究センター(LERMF)」の御殿場拠点であり、看板もあります。)

今年も太郎坊に行く
研究者や学生さんたちの滞在施設として、大いに活躍しました。

気象観測他の測器も着々と稼働を始められていて、
近々リアルタイムで見られるようになります。


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御殿場事務所の部屋に貼ったポスター 庭には雨採取器が設置されています。


9月12日、13日の週末、
事務局はクラウドファンディングで
ご寄付をいただいた方のお名前を
列挙したポスターをもって御殿場へ行きました。

今年3回目になる御殿場基地事務所の
庭の草刈りも済ませました!!

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裏庭の草 Before

草刈り後
 After (すっきりしたのがお判りでしょうか??)



今年は、富士山頂からお送りできなかったライブ映像ですが、
御殿場基地事務所の2階にライブカメラを設置すると
四季の折々の富士山が眺められるので、
『 今後、御殿場からの富士山の映像も?? 』
という案もチラホラ出ています。

益々、観測基地としての利用が楽しみです。


(広報委員会)





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山梨大学のHPより


山梨大学筑波大学信州大学静岡大学が連携して
山岳科学特別教育プログラムを実施しております.

この取り組みは、
日本初であり山岳に特化した
理学・農学・工学分野が融合した
広範な研究領域を学ぶことができます。
 
 山岳科学特別教育プログラムとは??
 
 山梨大学筑波大学信州大学静岡大学の4大学が連携する日本初の山岳科学を学ぶことに特化した教育プログラム(修士課程)です。山岳地域を取り巻く環境問題の解決や山岳生態系の持続的管理などに対応できる人材育成を目指しています。



山岳科学特別教育プログラムに参加している先生達が
作った教科書 『山岳科学』です。


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『山岳科学』の紹介HP

 書籍『山岳科学』の内容は・・・
 
 山とは何か? 総合的に探求した学問が山岳科学。基礎編では山で生じる自然現象(地球科学から生物学まで)を解説し、応用編では自然保護・保全・防災・観光・歴史・文化・経済・法律まで、文理融合・分野横断した内容を概説する。



最終の16章 山岳環境問題
山岳域での環境問題/湖沼における環境問題/山岳域の大気汚染

その最後に書かれている
『日本最高所の研究拠点-富士山測候所での研究活動-』
は、本NPO 小林理事が書かれたコラムになっております。

小林理事に、コラムを書かれたときのお話を聞きました。

富士山測候所を紹介するくだりで
「プロジェクトXの初回で取り上げられた」と書いていたのですが,
今の学生は「プロジェクトX」そのものを知らないと指摘を受け,
ジェネレーションギャップを感じたそうです。


そんな小林理事がコラムを書いた
『山岳科学』は基礎編から応用編まで
 “ 山 ” について、学べる書籍となっております。

(広報委員会)



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