太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 スタッフブログ

カテゴリ: メディア掲載

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6月7日読売新聞鹿児島版。「自然災害に挑む日本の先端科学 富士山頂における雷研究」と題して鴨川仁・東京学芸大学准教授への取材記事が掲載された。

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これはいつも山頂で共同研究をしている音羽電機工業さんの広告入りの記事ですが、 鴨川先生のインタビューは「富士山頂で雷の研究をされていますが、どのような研究ですか」に始まり、「これまでにどういうことがわかったのですか」「地震観測・津波観測にも取り組んでいますが雷とどう関係があるのですか」など、突っ込んだ科学的な内容になっています。

いまや全国区となった富士山測候所を活用する会。
草の根の広報活動は場所も時間を選びません。全国、全世界、いつでもどこでも、富士山測候所を活用した研究の意義を訴え続けます。

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音羽電機工業さんと云えば、雷写真コンテストを行っています。夏の雷撮影なら富士山頂が絶好の場所?皆さんも富士山頂で100万円ゲットをしてみませんか。




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「雷雲に接近して雷を知る ~富士山頂での測定からわかること」と題した講演

日刊工業新聞に『音羽電機、「雷と雷保護技術」テーマにセミナー』と題して、音羽電機工業と日刊工業新聞社の共催による「第9回雷と雷保護技術セミナーin大阪」において、東京学芸大学教育学部の鴨川仁准教授による富士山頂での雷雲観測 の講演などを行い、約400人が聴講したことが掲載されました。

IoTを支える雷害対策

近年、IoT技術の急速な技術革新により、自動車や家電、産業機器、情報通信設備などには最新技術が搭載されています。しかし、これらの機器や設備は、過電圧に弱く、雷による誤動作や機器の障害・破損を起こす事例が増加しています。このような雷被害を未然に防ぐためには、落雷リスクへの深い知識と最適な雷害対策を行うことが重要です。

そこで、音羽電機工業株式会社と日刊工業新聞社は、毎年「雷と雷保護技術セミナー」を開催しております。本セミナーでは、雷に関する有識者をお招きし、落雷のリスクとその効果的な雷害対策、対処法などについて、実例を交えてご紹介いたします。また、特別講演として、ビジネスの視点から人工知能を活用した取り組みを学び、明日から役立つような話題をお話しいただきます。

「雷と雷保護技術」セミナーのホームページより

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高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』(世界文化社発行)7・8月号の「今日は何の日」に富士山測候所記念日が掲載されました。

レクリエのサイトに「レクリエとは」と題してこの雑誌の説明が載っています。
レクリエとは
『レクリエ』とは、世界文化社より出版する高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌です。

「ワンパターンにならないレクリエーションをしたい!」
「高齢者の方に満足してもらえる活動がしたい!」
皆様の声にお応えして「レクリエ」は誕生しました。
季節の制作、ゲーム、音楽、おりがみ、園芸、料理……さまざまなジャンルのものをわかりやすくご紹介します。高齢者介護施設で のレクリエーション活動にぜひお役立てください。
その中にある「今日はなんの日?」は次のような想いで掲載されているようです。
今日は何の日?
祝日や大きなイベントだけでなく、毎日のようにあるさまざまな記念日。
朝のあいさつや、活動する前のひと言、利用者の言葉を引き出すきっかけとして、お話をしてみましょう。

「富士山測候所記念日」って?と思われる方もおられるかもしれませんが、野中到が富士山頂に私財を投じて測候所を開設したのが1895年(明治28年)8月30日ということで、記念日となっています。

8月30日の朝、「今日は富士山測候所の日ですね」とあいさつのきっかけになるとしたら、富士山測候所にかかわっているわたしたちにとってもこれ以上うれしいことはありません。なお、野中到についてはホームページに最近開設した「野中到・千代子資料館」もぜひご覧ください。

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写真/認定NPO法人富士山測候所を活用する会・元富士山測候所長佐藤政博氏撮影のキャプションを入れていただきました。

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5月28日(月)朝日新聞(静岡版)の「富士山世界遺産登録から5年」コーナーに「測候所活用12年 そびえる資金難」というタイトルで、先日NPO東京事務局へこられた六分一真史記者の記事が大きく載っています。

「夏季観測に4000万円 減る助成金」、「NPO、存続へ支援訴える」というサブタイトルで

1999年に富士山レーダーが停止し、2004年に無人化された富士山測候所をNPOが2007年以降気象庁から借り受けて全国の研究者に呼びかけて様々な観測に運用していること。11年間に延べ4400人が利用し、二酸化炭素濃度の観測などをおこなう大気化学(41%)を筆頭に大気電気・雷・放射線(15%)、高所医学(14%)、通信(11%)などの研究利用者の紹介があり、それらの、約2か月の夏季観測をどうやって安全に支援してきたか、公的補助の無い中で、震災後減り続ける助成金の申請などで苦心して運営しているか、などがわかりやすく書かれています。

 最後に、インタビューを受けた鴨川仁・学芸大准教授の「危機感はあるが参加者らの意欲は増している。研究や教育面の成果は社会に還元できるようになっており、国民の貴重な財産を存続させたい」という言葉で結ばれてます。

FB https://www.facebook.com/npofuji3776 と併せてご覧ください。 (広報係)

少し前になりますが、4月12日静岡第一TVの「News every しずおか」のなかで、昨年夏の実況に引き続き、小野澤玲奈キャスターによってNPOの仕事が取り上げられました。今回は成果報告会への密着取材を中心に、昨年の研究成果が8分間にわたって紹介されました。

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静岡第一TVの「News every しずおか」(18:15-19:00)の中の特集


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2017年8月、山頂のフィールドミルを挟んで小野澤キャスターのインタビューを受ける鴨川先生


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2018年3月25日の成果報告会会場は満員の盛況でした


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鴨川先生の研究発表、雷から放射線・・・そんな無理な・・・と思われていましたが・・・

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なぜ富士山は雷研究に役立つか。富士山頂は雷雲に近いので、新しいことが分かります。


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出席者の中には、19世紀後半(明治28年)山頂に自費で小屋を建て壮絶な気象観測を行い、富士山測候所の生みの親とも言える野中到・千代子夫妻(http://npo.fuji3776.net/museum/nonaka.html )の孫の野中勝さんもおられ、NPOの研究者がほとんど自腹を切って研究しているという実情にたいして、有難いコメントを頂きました。
(広報委員会)

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