(本NPOの20年を振り返る(その15)2006年3月の続きです)
本日(2026年4月28日)は本NPOが内閣府から設立認証を受けて20年目になります。
20年前の2006年4月は、非常に慌ただしい時期だったことを思い出します。
本NPOにとって初めての新年度を迎えた矢先、
当時の事務局長の渡辺豊博氏(ジャンボさん)から、突然の指示がありました。
「文部科学省ヒアリング(科研費ではなく、推進費のような枠組みだのだったと記憶しています)に行ってほしい。」というものでした。
ジャンボさん主導のロビー活動が実を結びつつあり、
議員立法による「国有財産の制度および管理処分のあり方」の成立に向けて本格化していました。
今回のヒアリングは、その制度を利用して(施設等を)借用した際の、
研究資金を獲得するための重要なステップでした。
私たちは急遽、東京大学の山本智教授の部屋に集まり、突貫工事で資料を作成。
数日後のヒアリングには、私(土器屋)と山本教授が出向きました。
その時、使用したスライドが残っていましたのでご紹介します。



期待を胸に臨んだヒアリングでしたが、
結果は「気象庁の内諾が得られていない。」という理由で却下されてしまいました。
実は後になって分かったことですが、
前年から気象研究所・五十嵐康人主任研究官を代表とする
科研費(A)“富士山体を観測タワーとしたエアロゾル諸特性の鉛直的観測研究“
が動いていました。
この計画には「科研費が続く間は測候所の電源を切らない」という
気象庁との合意が含まれており、私たちの提案は実行面で問題があると判断されたようです。
本日(2026年4月28日)は本NPOが内閣府から設立認証を受けて20年目になります。
20年前の2006年4月は、非常に慌ただしい時期だったことを思い出します。
本NPOにとって初めての新年度を迎えた矢先、
当時の事務局長の渡辺豊博氏(ジャンボさん)から、突然の指示がありました。
「文部科学省ヒアリング(科研費ではなく、推進費のような枠組みだのだったと記憶しています)に行ってほしい。」というものでした。
ジャンボさん主導のロビー活動が実を結びつつあり、
議員立法による「国有財産の制度および管理処分のあり方」の成立に向けて本格化していました。
今回のヒアリングは、その制度を利用して(施設等を)借用した際の、
研究資金を獲得するための重要なステップでした。
私たちは急遽、東京大学の山本智教授の部屋に集まり、突貫工事で資料を作成。
数日後のヒアリングには、私(土器屋)と山本教授が出向きました。
その時、使用したスライドが残っていましたのでご紹介します。



期待を胸に臨んだヒアリングでしたが、
結果は「気象庁の内諾が得られていない。」という理由で却下されてしまいました。
実は後になって分かったことですが、
前年から気象研究所・五十嵐康人主任研究官を代表とする
科研費(A)“富士山体を観測タワーとしたエアロゾル諸特性の鉛直的観測研究“
が動いていました。
この計画には「科研費が続く間は測候所の電源を切らない」という
気象庁との合意が含まれており、私たちの提案は実行面で問題があると判断されたようです。
一方で、並行して私が江戸川大学から
研究代表者で申請していた科研費(基盤研究C企画)
“富士山プロジェクト『山岳極地高所研究拠点』の実現にむけて“が新たに通りました。
しかし、こちらは国際会議招集のための小規模なもので、
直接の山頂研究経費には繋がらないものでした。
文科省のヒアリングが不採択に終わったことで、
NPO内部には落胆の色が広がりました。
しかし、この程度の逆境でで怯むジャンボさんではありません。
「JAMSTEC」や、
今でも継続的にご支援していただいている「新技術振興渡辺記念会」との
運命的な出会いが待っていました。
その詳細は次回のブログにてご報告します。
(広報委員会、土器屋由紀子)
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