あのノーベル賞を受賞された京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥さんも資金集めに使っているというクラウドファンディング。10月29日から、富士山測候所を活用する会もついにクラウドファンディングをはじめました。
まだ馴染みの少ないクラウドファンディング・・・コトバンクによれは以下の説明がある。
ある目的、志などのため不特定多数の人から資金を集める行為、またそのためのネットサービスのこと。大衆(crowd)と財政的支援(funding)を 組み合わせた造語であり、ソーシャルファンディングとも呼ばれる。クラウドファンディングの実施者は、インターネットを利用して不特定多数の人々に比較的 低額の資金提供を呼びかけ、必要とする金額が集まった時点でプロジェクトを実行する。(「コトバンク」より)要するにインターネットを使って沢山の方々からプロジェクトに必要な資金を集めること。クラウドファンディングを提供しているサイトはいろいろある。富士山測候所を活用する会がプラットフォームに使ったのはくだんの山中教授も使っておられるジャパンギビング(JapanGiving)。Webサイトではジャパンギビングは日本最大の寄付サイトという。特にNPO法人向けに大幅なリニューアルをしたというだけあって、当会には一番フィットしている感じがする。
クラウドファンディングは大別して①寄付型:リターンなし②金融型:金銭的なリターンを伴う、➂購入型:金銭以外の物品や権利を購入の3つがある。富士山測候所を活用する会は1000円から100万円までの支援金額に応じていろいろなギフトを用意しているので➂購入型にはいる。わかりにくいかもしれないが、支援金は原則として見返り(反対給付)があるので寄付金にはならないが、3000円までのギフトは従来までの賛助会費と同レベルのサービスのため、寄付金として取り扱っている。
なお、皆さんにご支援いただいたお金は、富士山測候所の維持補修のために使わせていただきます。 下のバナーがあったらクリックしてみてください。そして、賛同していただけるようでしたら是非ご支援をお願いします。
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