会場は奈良春日野フォーラム甍という非常に好立地の国際会議場
本ブログの読者も多くはご存知だと思いますが、 我々NPOの最大の研究グループ分野は大気化学であり、昨年はNPOメンバーが主体となってACPM(山岳大気化学・物理学国際会議)が御殿場で開かれました。
一方、他の主要グループとして、
国際大気電気学会は、ほぼ4年に1回行われ、今回で16回の歴史ある国際会議であり、世界各地の多くの大気電気研究者が この学会を楽しみに研究を日々進めています。 参加者は230名にもなる大きな国際会議です。
今年の会議は、約20年ぶりに日本で開催ということもあり日本大気電気学会の主要メンバーは、
初日のレジストレーションとウェルカムセッション
初日は、
夕方からのウェルカムレセプションでは、
会議は国際大気電気学会の会長、
山岳に関係のある発表は、本ブログでも登場したことのあるイスラエルのヨワブ・
イスラエルのヨワブ・
奇しくも、
本国際大気電気学会では、
大賑わいのポスター発表会場
このように会議はスタートから大きく盛り上がりました。 組織委員をやった立場からは、苦労の連続、トラブル続出であり多くの業務を、現職の大学教員等で行なっていたため、 一つ一つを処理するのに苦労しましたが、このスタートによって一気に気持ちが昂りました。その後、会議は4日間続きます。
(その2に続く)
(学術科学委員)
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