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    富士山観測のスライドを使って講演する鈴木智幸・学芸大・個人研究員

令和元年度第2回「高高度発光現象の同時観測」に関する研究会(通称「高校生のスプライト研究会」)が静岡県立大学・もくせい会館で1月25-26日に開かれました。

本ブログでも過去に3回ご紹介しましたが、この研究会に参加した意欲的な高校生が富士山観測と一緒に同時スプライト観測に参加する可能性があるな、本NPOにとって大切な会議です。

夏期観測2019に学生公募で参加した伊藤有羽さん (ブリティッシュコロンビア大学・現在慶應大学大学院修士1年生)も輩出OB/OGのひとりです(このブログの最後にリンクがあります) 。  

今回は静岡県立大の鴨川仁特任准教授(本NPO事務局長)がホストとなる会議であり、充実した講義や実習が行われました。

将来、この高校生の中から、富士山研究に参加する研究者がたくさん出ることを期待しています。

(広報委員会)