なんと山本先生よりご連絡があり、
“日本山岳グランプリ”の賞状の写真を送って下さいました!
ありがとうございます!!
右下の目次 p12 第10回 日本山岳グランプリ(2020年度)にご注目!!
鹿屋体育大・山本正嘉教授(本NPO会員)が
第10回日本山岳グランプリ(2020年度)を受賞されました。
登山月報(JMSCA 公益財団法人日本山岳・スポーツクライミング協会)に掲載されています。
第10回 日本山岳グランプリ(2020年度)の記事
“ 山 ”の仲間では「知る人ぞ知る」ビッグネームの山本先生は、
NPO山頂班の間では尊敬の的です!!
今回の受賞は、
岩崎山頂班長からの一報です。
日本山岳グランプリとは?
永年にわたる登山・クライミング実践者や山岳文化研究者などで、現在も活動を継続し、顕著な記録や実績を挙げ、国内外において高い評価を得た次に該当する個人又はグループに贈られます。
- 登山・クライミングを永年にわたり実践している個人又はグループ
- 登山・クライミングにおいて顕著な実績を挙げた個人又はグループ
- 山岳文化に関して永年にわたり調査・研究している個人又はグループ
- 山岳自然環境保護活動などに永年にわたり尽力し、かつその功績が顕著な個人又はグループ
山本教授は、2010年8月の本ブログにも登場、
富士山測候所での研究に
大学院生の笹子悠歩さんとともに参加。
高所トレーニングに関する研究について
多数の論文を発表されています。
2016年に発行された
『登山の運動生理学とトレーニング学』は、
富士山測候所を利用する研究者にとって、
必読の書として御殿場事務所に常備されています。
特に
第3章 9「富士山に登る」は初心者にはありがたい具体的な情報が満載です。
富士山測候所を用いた高所トレーニングに
科学的な裏付けを与えられた山本先生の研究が、
この受賞を機にますます発展することを祈っております。
(広報委員会)
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