富士山頂で雲水化学の研究をしていた新さん (現在:JAXA勤務)
またまた嬉しいニュースが飛び込んできました☆
本NPOの大河内副理事長(早稲田大学)より
「 当研究室卒業生で,
富士山頂で雲水化学の研究をしていた
新さん(7期生)がJAXAの書籍に掲載されました。」
と、ご連絡を頂きました。
JAXAの書籍『宇宙のがっこう』(138-142ページ)
「先輩たちからのメッセージ」インタビューに
新さんの記事が掲載されております。
~自己紹介・この仕事につくきっかけ~幼い頃から身の回りの環境問題に興味があり、将来は地球環境問題の改善にかかわれるような仕事をしたいと思っていました。そこで、大学では化学を専攻し、大学院では富士山で発生する雲や雨、雪に溶け込んだ化学物質を分析して日本上空にアジア大陸から流入する越境大気汚染の影響評価を行っていました。JAXAが運用している地球観測衛星では宇宙から大気中の二酸化炭素濃度や雲の発生状況などを地球規模で観測できるということを知り、JAXAで地球観測衛星の開発や地球観測データを用いた研究がしたいと思ったのがJAXAに入ったきっかけです。
JAXAの書籍『宇宙のがっこう』先輩からのメッセージ HPより
新さんの
“小さな頃の環境問題への関心が今に”
という想いが、
将来の仕事に繋がる学生さんの素敵なお知らせを頂きました☆
嬉しいニュースをありがとうございます。
益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
(広報委員会)
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