山頂浅間大社入口
2年ぶりに山頂へ到着した鴨川専務理事(雷チームのリーダー)
「コロナ自粛で体が鈍りすぎ。疲れました」
とのことですが、無事午後早い時間に到着。
以下・埼玉県・環境科学国際センター・
村田浩太郎さんの写真をもとにご紹介します。
富士宮口登山道
昨夜から御殿場事務所に宿泊した鴨川、村田の両人は10時ごろ、
富士宮登山口から山頂へ向けて出発。
山頂は、ここ数日強風で例年より人が少ないと岩崎山頂班長の情報でしたが、
昨日、解禁になった富士宮口登山道はまずまずのお天気。
確かに、登山者少ないですね。
しかし、8合目辺りから雲に入り
残雪の登山道は霧が巻いていました
9合目萬年荘雪山荘
例年、人だかりのしている九合目の萬年雪山荘も霧の中で閑散としています。
富士宮口山頂浅間大社奥宮
その後少し霧が晴れて富士宮口山頂・浅間大社奥宮につきました。
例年、暑中見舞いのスタンプでお世話になる山頂の富士山郵便局も休業のお知らせ。
コノシロ池
山頂に毎年、雪解け水が溜まってできる水たまりですが、「コノシロ(鮗)池」という立派な名前がついています。
気象庁時代には、初めての勤務の時「先輩に言われて釣り道具を持って登った」という人が居たなどジョークに
使われていたそうです。8月になるとほとんど消滅します。
神社付近の「コノシロ池」は泥で濁っていました
しかし剣が峰には日差しもあって、晴れてきました。
2年ぶりに山頂にたどり着いた2人にはこれから、明日の下山までの短時間で片づけなければならない仕事ー測定装置の設定、可能準備などなどーが山積です。
低い気圧の上に今年は、マスクをかけて、あまり大声を出せない中での細かい作業が始まります。
(広報委員会)
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