タイトルは
「いよいよ稼働し始めたELTRESによる次世代型富士山火山噴火
加藤俊吾理事と連名です。
本NPOの説明に始まり、2012年(?)までやっていた放射線医学研究所を中心とした、
宇宙線測定で富士山頂から、超長距離WiFiで飛ばしていた話などをふくめて、
Eltresの素晴らしさと今後の展望を語りました。
噴火予知の可能性と、大気化学測定(SO2,H2S・・)
通年観測の実施なども。
結論は
(1)衛星回線、携帯電話回線で行っていたようなデータ通信がELTRESの活用でフィールド観測が一気に容易になる (手軽さ)
(2)ELTRESは国レベルの大規模観測だけでなく小規模なグループにも高品質の地球科学計測をもたらす重要なツールになる。
次の富士山xELTRES
① 津波モニタリング
② 低頻度静止画像伝送で火山監視
講演後質問に移り
太郎坊など山麓の小屋の中で大丈夫だったか?・・・・あえて悪い条件でやって見た話。
津波モニタリング・・・、夢ではなく、来年度実行の予定とか
このEltresDaysには1300人の登録があったとのこと。最後を飾る迫力のある講演でした。
興味のある方は鴨川専務理事の講演概要をお送りしますのでご連絡ください.
(広報委員会)
コメント