無題
alterna(オルタナ)のHPより引用

最近よく耳にするプラスチックごみ問題ですが、
なんと!
プラスチックごみから水素を取り出す技術の開発が
発表されたそうです!!
 
 廃プラスチックから水素と炭素繊維「カーボンナノチューブ」をつくり出す新技術が昨年、論文で発表された。水素はエネルギー源として、カーボンナノチューブは軽量で強度が高い新素材として注目される。技術の進展には期待したいが、逆にプラ削減の動きを鈍らせる懸念も感じる。(オルタナ編集委員・栗岡理子)

alterna(オルタナ)のHPより引用

その技術について
当NPOの大河内副理事長の元に取材が来ました。


 「このような行動をしてもプラスチックを無くすことはできないが、
  廃プラスチック量の削減には繋がると思う。
  その上で、廃プラを処理する技術開発が重要になる」
                          (大河内副理事長)


毎年、色々な技術の研究が進歩している中ですが
やはり最終的には
“どのように私たちが活用するか?“です。


  大河内教授は「企業のみならず、消費者の行動変容が必要だ。まずは消費者が、プラスチックがどこに使われているのかを知ること。そして、プラスチックでなくてもよいものは置き換えていくことが重要だ」と指摘する。



本来の問題である、
まずはプラスチックを使う側の私たちの意識や行動が
世界を変えていくのではないでしょうか?
と、とても感慨深い記事になっております~


(広報委員会)