
9月10日(金)静岡新聞 大自在の記事
静岡新聞 9月10日(金)朝刊1面の“大自在”に
本NPOの活動について掲載されました。
周囲にさえぎる物がない富士山頂は実験や研究にも特別な場所だ。2004年に無人化された施設を認定NPO法人「富士山測候所を活用する会」が気象庁から借り受け、研究者らに提供している。昨夏はコロナ禍で開所できなかった。今年は下界が変異株の“大波”に襲われる中、65日間の観測活動を完遂した。
葛飾北斎の錦絵から始まる
🗻富士山が盛り沢山詰まっている記事です。
ぜひご覧ください。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。また富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。しかしながら、資金面に関しては、公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へつなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。
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