藤井敏嗣理事が出演するNHKの番組「明日をまもるナビ 富士山噴火特集」
2021年9月12日に第1回「徹底検証 富士山噴火」が放送されました。

明日をまもるナビ 富士山噴火特集

目次
富士山は“いつか必ず噴火する”
17年ぶりに改定された噴火想定
富士山ハザードマップの改定ポイント① 溶岩流
富士山ハザードマップの改定ポイント② 火砕流
どこから噴火するかわからない富士山
111の活火山とさまざまな火山災害
恐ろしい噴石の被害
火山灰が首都圏を襲う
溶岩流到達地域の対応は?
出典:NHK明日をまもるナビ

本NPOの藤井敏嗣理事が出演し富士山噴火の可能性、噴火した際に想定される被害、ハザードマップなどについて詳しく解説しました。

明日をまもるナビ 富士山噴火特集
出典:NHK明日をまもるナビ

番組の詳しい内容はこちらをご覧ください。





また、第1回目が大変好評という事で、
10月17日 10時25分 NHK総合テレビ
「明日をまもるナビ 富士山噴火 そのとき あなたは」
が放送されます。




富士山噴火特集の第二弾▽噴火したら数時間で火山灰が首都圏に到達▽火山灰で健康被害!?▽停電や交通網まひで被害総額2兆5000億円▽対策は?日本の第一人者が解説

ぜひご覧ください。


ハザードマップはこちら




2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

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ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。





(広報委員会)