東京理科大学のWebページより科学フォーラム
東京理科大学発行の
2021年2月号「科学フォーラム」
当NPOの三浦理事長の記事が掲載されました。
三浦和彦、福元好志: 2021年ノーベル賞物理学賞「複雑な物理システムの理解と画期的な貢献―地球温暖化予測と乱雑系の理論構築―」、科学フォーラム、427, 24-25、2022
地球の平均気温は15℃となっていますが、
実は
地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素が全くないと
地球の平均が-18℃になってしまうという基礎的なお話や、
1967年に真鍋博士が既に温暖化を予想していたこと、
1988年のハッセン博士の長期温暖化シナリオ、
ノーベル賞を受賞したハッセルマン博士が
気候モデルによる気候予測を理論的に示しましたこと
気候モデルによる気候予測を理論的に示しましたこと
など多岐の視点から地球温暖化について書かれている記事となっています。
ぜひお読みください~
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)のです。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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