2022年2月14日 バレンタインデーに発行されたニュースリリース
上記のニュースリリースでお知らせしている通り、
本NPOの最大の行事「成果報告会」が近づいています。
2022 年 3 月 5 日(土)13:00-17:30
Zoom によるオンライン開催いたします!
クリックするとPDFが開いて大きな文字で読めます!
プログラムも公開されております。
御存知のように、
2021年の夏期観測はコロナ禍の中、
徹底した体温管理、測候所内の人数制限、
夏でも富士山頂は極寒の厳しい条件を覚悟した
換気ダクト設置などの管理のもとに、
山頂での研究活動が再開され無事終了いたしました。
限られた研究プロジェクトに絞って行われましたが、成果はしっかり上がっています!
今回の成果報告会の企画は、若手の研究者2人
(静岡理工科大学の南齋勉准教授と
埼玉環境科学国際センターの村田浩太郎技師)
が担当します。
冬期集中観測 太郎坊でのドローン実験 左より南齋先生、大河内副理事長
まずは
成果報告会 実行委員長の南齋先生より一言!
「真夏でも極寒!日本一高い場所にある研究施設ならではの成果が盛り沢山です!ご期待ください」
と、この言葉だけでもワクワクする内容ですね。
富士山頂の神社の鳥居 写っているのが村田先生 撮影:米持会員
そして
成果報告会 実行副委員長の村田先生からも一言頂きました。
「趣向を凝らした特別企画も準備中です!全国から気軽にご参加ください💻📱」
どんな趣向が待っているのか、お楽しみですね♪
これから2週間の間に、新しい企画など順次ご紹介予定であります。
ブログにも是非ご注目下さい。
なお聴講は無料です。
申し込みはこちらよりお願い致します。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。 富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。 また 富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など 年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。 しかしながら、資金面に関しては、 公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。 そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。 本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。 ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。 |
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